カンボジア日記第206号(最近の7年生の授業)
សួស្តី!
今月7年生(中学1年生)はバレーボールの単元に入っていますが、今日も先生が休んでしまい、昨日の雨の影響でバレーコートが濡れていたので、7年生の指導要領にはありませんが、走り高跳びを初めて行ってみました。
7年生を担当しているソピア先生は出勤率が4割くらいなので、授業の変化が見られません。
カウンターパートのピーロン先生に授業が終わったあと、「ソピアまた来てないわ笑」と話をすると、「俺にも連絡きてない」「これで2週連続だな」と話していました。
ピーロン先生はソピア先生が来ていないことを気にしてくれていますし、それが良くないことを理解してくれているのが救いです。
ソピア先生もシングルファザーで2人の息子さんがいられるので、大変なのだろうとは思いますが、継続して来てもらえるようにこちらは待つしかできないですね。
ソピア先生は授業に来れば、異常に統制を図ろうとしますし(整列や体操の時間がやたら長い)、授業前にゴミを拾おうといったこちらの提案も素直に受け入れてくれ、子どもたちとゴミを拾って場所を綺麗にしてから授業を始めたりしてくれます。
確かに7年生はかなりわんぱくなので、子どもたちも話を聞かずに好き勝手に始めたりするので、きちっとさせなきゃいけないと思う気持ちもよくわかります。笑
しかし、授業の目的や難易度が適切であればよく運動する子どもたちなので、子どもたちが意欲的に取り組んでいるところを見て、授業面白いなと感じてもらい、生徒だけでなく先生の来る頻度も高めていきたいと思います。笑
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