カンボジア日記第132号(女子のサッカー)
សួស្តី!
今、授業ではバレーボールの単元に入っているクラスが2クラスあります。
しかし、バレーボールコートが1コートなので男女どちらかがサッカーを行うことで活動量を確保しようとしています。
しかしながら、先生と分担して授業を行うのは私がいなくなったときや先生の授業力向上を考えるとベストな選択ではないのかなあと感じたりしますが、バレーボールは先生にお願いし、遠巻きに観察しながら改善した方が良いところを伝えていきたいと思います。
2人で授業を行っているので、以前に比べ関係はとても良くなっています。笑
今日は男子がバレーボール、女子がサッカーを行いました。
男子は勝手に盛り上がりながら試合をしてくれていたので、活動としては成り立っていました。
女子のサッカーはなかなか難しいです。
自分が指導しているボールを借りていたので一人一個ボールを使いながら、ボールフィーリングのウォーミングアップをしました。
その時点で取り組んでいる生徒が6人。
次にミニゲームに移行していこうと考えていましたが、疲れてしまったようで最終的に1vs1,2vs2の練習になりました。笑
日本でも意欲的に女の子たちに取り組んでもらうことは難しかったですが、カンボジアは女の子たちの運動機会が幼い頃から確保されていないので体力がとても低いです。(この国では男尊女卑の習慣が至る所で見られます)
出席の名前だけを書きに来て「足が痛い」だのと寝言を抜かしているのには腹も立ちますが、優しく受け止めていきたいと思います。笑
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