カンボジア日記第179号(種目のおもしろさを見失わないように)
សួស្តី!
今日は11年生の女の子3人とバレーボールを行いました。
彼女たちは3人とても仲が良く、穏やかな子たちです。
バレーボールの授業では、女の子たちや習熟度の低い生徒がどのようにバレーボールを楽しむことができるか、課題に感じていました。
アンダーハンドパスやオーバーハンドパスができないとバレーボールの正規ルールで試合を行うことは難しいですが、基礎技術が低くても競技の本質を楽しめる試合の方法を探していました。
私のサッカーチームの子どもたちは最近、練習前にコーンを並べてサッカーバレーを行っています。
それをバレーボールに取り入れました。
バレーボールよりも卓球やテニスといったネット型種目に近くなってしまいましたが、習熟度が上がるにつれて人数を増やしたり、コートの大きさを調整することでバレーボールに近づけていけると思います。
これであれば、ネット型のおもしろさを感じることができ、どのように授業を行うかとても勉強になりました。
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