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ダブルスプリットの指南書

ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

昨日の記事で、ダブルスプリットルーティンの内容を解説しました。

今日は実際にダブルスプリットを行う際のトレーニング例を書いてみようと思います。

ダブルスプリットを試す際の参考になればなと思います。

ぜひ最後までお読みください。

1、ダブルスプリットの一例【時間帯】

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まず時間帯ですが

基本的には午前午後に分けます。

朝やって、夕方にもう一度行うといった感じですね。

午前中のトレーニングが苦手な方はお昼と夜に分けてもいいかと思います。

個人的には午前と夕方がいいのかなと思います。

特にダイエットをする方は

食事は運動後をお勧めしますので、朝食を摂った後2時間ほど空けてトレーニングをして

夕方、もう一度トレーニングをしてその後に夕食を摂る。といった流れが脂肪燃焼にもいいので理想ですね。

次にトレーニング部位についてです。

2、トレーニング例

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ダブルスプリットのトレーニング例ですが

1日に同じ部位を行う場合と別の部位を行う方法に分かれます。

例えば・・・

月曜日:午前 胸 午後 胸
水曜日:午前 背中 午後 背中
金曜日:午前 肩 午後 肩

といった感じです。

午前と午後でトレレーニング種目は当然変えます。

流れとしては短関節種目と他関節種目に分けるといいかと思います。

大胸筋で例えると

午前:ベンチプレス、インクラインダンベルベンチプレス、プッシュアップ
午後:ペクトラルフライ、ケーブルクロスオーバー、ダンベルフライ

みたいな感じですね。

これを1週間スパンで続けられるとかなりの効果が期待できます。

もちろんオーバーワークにもなりやすいので慎重に進めながらにはなります。

次に、1日に部位を変えて行う場合です。

月曜日:午前 胸 午後 腕
水曜日:午前 背中 午後 腕
金曜日:午前 肩 午後 脚

といった感じです。

月曜日の腕は上腕三頭筋、水曜日の腕は上腕二頭筋といった感じで

午前に行った大筋群の共働筋を行うことで効率よく鍛えられるかなと思います。

3、どちらがいいのか

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1日に同じ部位を行うのと、別の部位を行うのと

どちらがいいかについてですが

これに関してはどちらでもいいかとは思いますが当然、1日に同じ部位を行った方がその部位へのストレスが大きくなるので効果も出やすいのかなと思います。

個人的には1回のトレーニングに割ける『時間』で決めるのもいいのではと思います。

例えば1回のトレーニングに90分取れるという方は1日に部位を分けて行ってもいいと思います。

1回のトレーニングに60分も取れないという方は1日に同じ部位を2回行う方がいいかと思います。

その部位に対してのトレーニングの密度によって変えるべきかなという感じですね。

4、まとめ

ということで、ダブルスプリットルーティについて解説しました。

1番の問題は時間が取れるかどうかです。

休日の日だけダブルスプリットに替えるパターンも全然いいと思います。

その場合は弱点部位を徹底的に行うといいかもしれません。

いずれにせよ、ダブルスプリットをずっと行うことは体力的にも時間的にも厳しいと思うので

ここぞという時に活用してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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