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脳を元気にするための栄養

ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

土曜日毎週恒例の脳についての記事です。

先週は脳の栄養素は酸素とブドウ糖です。
そのうちの酸素について、呼吸エクササイズで改善するお話をしました。
本日はブドウ糖ということで、栄養の観点から見た脳の活性化を解説していきます。

栄養状態で脳が不活性化することもわかっています。

是非最後までお読みください。
先週の記事をまだ読まれてない方はこちらからご覧ください↓

1、脳の活性化の為の栄養改善とは

ストレスなどが重なって慢性化すると交感神経が優位になり呼吸数が増加します。
呼吸が増す割には息を吐けずに吸うだけになってしまいがちです。
これは、吸気が交感神経優位になってしまうからです。

息を吸うのが多くなってしまうと、酸素過多になってしまいそうなイメージですが実際は違います。
これは以前の記事でも書きましたが、酸素を全身の細胞に送るには二酸化炭素が必要になります。

これが、酸素過多で二酸化炭素が少なくなると酸素とヘモグロビンが離れなくなり全身の細胞に酸素を送ることができません。
結果、酸素不足となり頭がぼーっとしたりすることが起きます。

では、食事ではどうでしょうか?
食品には酸性食品とアルカリ性食品があります。

基本的にはアルカリ性食品を摂る様に心がける様にしましょう。

理由を説明します。

2、恒常性機能

身体はバランスが崩れたものを元に戻そうとする恒常性機能が働きます。

例えば、食品で酸性食品を多く摂ってしまうと身体は酸性に傾きます。

呼吸では、吸気が酸性に、呼気がアルカリ性に傾きます。

酸性食品を多く摂ることで身体は酸性に傾き、そのバランスを取ろうとして
吸気が多くなってしまいます。

これが酸素過多になる原因でもあります。

改めて酸性食品・アルカリ性食品を見比べると
元々、酸性食品を多く摂る傾向があることが分かります。

加えて酸性食品は食べ過ぎると太ってしまう可能性もあります。

3、ということは

アルカリ性食品を意識して日頃から食べる必要があります。

アルカリ性食品は、不足しがちなビタミンやミネラルも補ってくれるので
必須食品でもありますね。

呼吸と栄養はセットで考えると良いかと思います。
どちらが欠けても脳への栄養が行き届きません。

脳が活性化すると頭もシャキッとして、身体の痛みも和らいだりします。

身体の根幹である脳を元気にさせることが、慢性疲労脱出のための第一歩となります。

栄養について一度見直して身も良いかもしれませんね😊

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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