呼吸で脳の活性化をしよう
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
毎週土曜日恒例の脳機能についての記事です!
今日は、僕の記事では恒例となっている『呼吸』について
解説したいと思います。
以前にも脳と呼吸の関係性について解説しましたが
新たな情報も入れつつ、再度記事にしていきたいと思います。
前回の呼吸と脳についての記事はこちらからご覧ください↓
それでは、ぜひ最後までお読みください。
1、脳の栄養
前回の記事のおさらいですが
脳の栄養は『酸素』と『ブドウ糖』です。
酸素って、息すってるじゃん!と思われがちですが
現代人は呼吸数過多による酸素不足となっています。
どういうことかというと、酸素はヘモグロビンによって細胞内へ運ばれます。
この運ばれたヘモグロビンと酸素を切り離し、酸素を細胞内へ送るためには二酸化炭素が必要になります。
しかし、呼吸数が多い=酸素過多によって、血管内の二酸化炭素不足によって、酸素が細胞内へと送り込まれなくなり
結果として酸素不足に陥るわけですね。
ということは、呼吸数を減らす事によって酸素過多を無くし、二酸化炭素を増やすことで、酸素が細胞内へとちゃんと送り届けられます。
これによって、脳にも酸素が行き渡り脳の活性化へとつながるわけですね。
2、なぜ酸素過多になるのか
さまざまなストレスによって交感神経が優位になることで
過緊張になり、呼吸が浅くなります。
イライラした時、心臓がバクバクしたりしませんか?
ストレスは心拍も上がり興奮状態になります。
そうなると呼吸数は自然と増加します。
さらには、呼吸筋である横隔膜が正常に働かなくなり
呼吸補助筋である、首周りの筋肉や背中の筋肉が過活動を起こし
副産物として頭痛や肩こり・首こりなどといった症状も併発します。
これらを改善するためにもストレスマネジメントも重要にはなりますが
呼吸のコントロールも大事になります。
イライラした時などに、リラックスできる呼吸法を覚えておくと
精神も安定し、ストレスホルモンも出なくなり落ち着くことができます。
リラックスする呼吸法などは以前の記事にも挙げていますのでそちらを参考にしてみてください。
3、ストレスだけじゃない
実は呼吸が乱れる原因はストレスだけではありません。
それは『栄養』も呼吸が乱れる原因となります。
食事によって体内環境が乱れることで交感神経が優位になり
結果として呼吸数の増加となります。
脳の活性化には呼吸と栄養も関係があったんですね。
次週は栄養からのアプローチで脳の活性化を狙っていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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