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体脂肪、ほんとに落ちてる?〜数字の落とし穴〜

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は、昨日の記事の続きになります。
昨日の記事では、ダイエットの落とし穴として
数字ばかりに捉われないように、ということをお伝えしました。

数字上では体重は落ちてるのに、見た目があまり変わらない
という方も結構いらっしゃるかと思います。

なぜ、見た目が変わらないのか?
今日はこれについて解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。

昨日の記事はこちらから↓

1、見た目が変わらない理由

ダイエットをしていて、よく見かけるのが
体重が落ちてるけど見た目が変わらない
ということです。

これには筋肉量と脂肪量の比率に関係があります。

身体は脂肪と筋肉(臓器も含む)の重さとその他、骨などの重さが合わさって体重として出ます。

見た目の変化を出すためには除脂肪体重が鍵になります。
除脂肪体重とは、その名の通り脂肪を抜いた体重のことになります。

ダイエットをした時に、除脂肪体重が落ちてしまうと脂肪だけが残ってしまい、見た目がぽっちゃりとなってしまうわけです。

筋肉は引き締まって見えますが、脂肪は弛んで見えるんです。

同じ体重でも、除脂肪体重が多いかと少ない方では見た目が全く違います。

ではなぜ、除脂肪体重が落ちないのでしょうか?

2、食事と運動

これには、食事と運動が大きく関わってきます。

まず、運動です。

ダイエット時の運動というと、有酸素運動(ウォーキングやエアロバイク・プールなど)を思い浮かべるかと思います。
もちろん、それもとても大事です。
体脂肪を燃やすには低強度の有酸素運動が一番良いとされています。
(動いていても誰かと話せる程度の運動量)

ダイエット中はもちろん食事制限もするでしょう。
そうなると全体的なエネルギーが不足してしまいます。
その中で有酸素運動を長時間やってしまうとどうなるか?

簡単に説明すると、エネルギー不足で筋肉を分解して
筋肉中のエネルギーを身体を動かすエネルギーに変換してしまいます。

そうなると筋肉量が減ってしまい、最初に述べた体脂肪が落ちなくなってしまいます。
なので、後述する食事のバランスももちろん大事ですが
運動も有酸素運動だけではない、筋トレも必要になってきます。

筋トレといってもジムでマシンでガンガンやる必要はありません。
自体重でも十分効果はありますし、やり方によっては筋トレも有酸素能力を発揮することもあるので一石二鳥な場合もあります。

筋トレの方法もまた後日ご紹介したいと思います。

3、食事

次に食事です。

食事に関しては
前にも記事で度々書いたとは思いますが

ダイエット終了時もその食事を続けられるような内容にすることがとても大事だと思ってます。

ダイエットと言えば、サラダチキン、ブロッコリー、玄米みたいなイメージがありますが
それももちろん大事なんですが、それをずっと続けられますか?という事です。

コンテストに出るくらいのトレーニングマニアの方達なら問題ないと思いますが
一般の方のダイエットでそれをやるとなると
現実的に難しいかと思います。

食事に関しては、食事に対する考え方を変える必要があります。
それをしないと必ずと言って良いほどリバウンドします。

そして、それを変えられないという方は変えられない何か理由が身体の中に起きています。

それは栄養状態だったり、ストレスだったりですね。

長くなりそうなので今日はこの辺で終了します。
中途半端になってしまいましたがまた明日続きを楽しみにしててください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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