仕事がない!コーチ・コンサル・カウンセラーが活動を広げるための2つの方法
「どうしたら、仕事をもらえるようになるんだろう・・・」
と悩んでいる、コーチ・コンサル・カウンセラーの方って、多いんですよね。
僕はよく、活動作りに悩まれているコーチ・コンサル・カウンセラーさんからのご相談をいただきます。
「誰かのチカラになりたい!」という貢献心を持っている方が、そのチカラを発揮できないままでいるのは、世の中の機会損失に繋がる!と僕は考えているので、
いつもご相談を頂いた際にお伝えしている「活動を広げるための2つの方法」をシェアしていきますね。
なぜコーチ・コンサル・カウンセラーは活動を広げにくいのか?
まずはじめに、そもそも、なぜコーチ・コンサル・カウンセラーは活動を広げにくいのか?という部分を解説していきますね。
その原因は、「何の専門家なのか?」を伝えることが難しい職業だからなんです。
「コーチをしています」と自己紹介をしたときに、「何のコーチなの?」と聞かれたことがある人も多いのではないでしょうか?
「野球のコーチをしています」とかなら、わかりやすいんですけどね。
特に「こころ(メンタル)」を扱っている方の場合は、「こころ」という存在が抽象的なので、「こころのコーチです」と名乗ったとて、ふわふわしていて、一般の方には伝わりにくいんです。
逆に言えば、この部分さえ解消できれば、活動を広げられるコーチ・コンサル・カウンセラーになれます。
(どストレートにいうなら、「稼げるようになる」ってことです。)
コーチ・コンサル・カウンセラーが活動を広げるための2つの方法
これは、コーチ養成スクールを経営している方から教えてもらった話で、活動を広げるためには次の2つの方法が挙げられます。
認定講師として活動する
独自のポジションを築く
一つずつ解説していきますね。
①認定講師として活動する
自分の活動を広げるためには、「集客」ができるようになる必要があります。
認定講師になることで、教会が集客を代行してくれるので、自然とお客さんが途切れない状態を作れるんですよね。
例えば、あなたが資格やスキルを習得した講座やスクールで、認定講師を募集しているなら、その枠を獲得することで、仕事をもらえるようになります。
「〇〇式認定講師」というポジションを取れるので「何の専門家?」と質問されたときにも、「〇〇校の認定コーチをしています」と言えますよね?
学校の先生が「先生をしています」というよりも「小学校で先生をしています」という方が具体的だし、さらに「〇〇学校で小学校の先生をしています」という方が具体的ですよね?
人は、具体的なものに安心感を抱くので、肩書きは具体的であればある方が、活動を作りやすい(理解されやすい)のですよね。
②独自のポジションを築く
もちろん、どこの団体にも所属せず、自分のチカラだけで活動を作ることも可能です。
その場合は、やはり「具体的」に自分を伝える必要があります。
もしあなたがコーチ、コンサル、カウンセラーとして、すでに本を出せるような著者レベルなら、「コーチです」のように名乗っても、通用しやすいのですが、そうでない場合には「〇〇専門のコーチ」のように、自分の担当エリアを明確にする必要があるんですよね。
例えば、「男の子の子育て悩んでいる30代ママ専門のコーチ」みたいな感じです。
ターゲットが狭まることで、お客さんの数が減るのではないか?と不安に思われるかもしれませんが、最初はこれくらい狭くターゲットを絞って活動をスタートするべきなんです。
なぜなら、0→1を作る際には「実績」が必要だからなんですよね。
焚き火をするときって、最初は「小さな火種」を作りますよね?そして、徐々に火を大きくしていくはずです。活動作りもそれと同じ。
まずは、最初の「小さな実績」を確実に作っていく期間が必要なんですよ。
そして、実績が積み重なってきたら、少しずつ活動の幅を広げる(抽象度を上げる)をすると、活動が大きくなっていきます。
「男の子の子育て悩んでいる30代ママ専門のコーチ」
↓
「子育てに悩んでいるママ専門のコーチ」
↓
「ママ専門のコーチ」
みたいなイメージです。
活動の幅は、あなたの実績とスキルの向上に合わせて、自然と広がっていきます。
かくいう僕自身も、最初は「ブログ収益化専門のコンサルタント」というポジションからスタートしましたが、今では講師や著者、起業家、経営者の方の活動作りをサポートするコンサルタント、プロデューサー業ができるようになりました。
焦らなくても大丈夫です。
確実に階段を登っていきましょう。
正しい方法で進めてさえいれば、確実に活動は広がっていきますので。
とはいえ、「独自のポジション」を描くことは、言うほど簡単なことではありません。
自己理解を経て、業界全体の中から、「わたし」を最大限に活かせる場所を探していく必要がありますからね。
僕も最初は、業界に詳しいコンサルさんの力を借りながら進めていきました。
特に0→1の段階が一番大変なので、あなたに合ったサポーターが見つかったなら、サポートを受けながら進めていくことをオススメします。
追伸
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