「読まれて→集まるnote」と「届かないnote」の違いとは?
noteの発信の仕方について、よくご相談をいただきます。
というか、最近は以前に増して、さらにたくさんのご相談いただきます。
頼りにしていただけて、とても嬉しいです。ご相談してくださった皆さん、ありがとうございます^^
さて、今回のnoteでは、そんなご相談してくださった皆さんのnoteを拝見していて、共通した「気になった部分」があったので、シェアさせていただきますね。
もし、あなたが今、頑張ってnoteを書いても、
読まれない
集まらない
届かない
響かない
という悩みを抱えているのなら、きっと参考にしていただけるはずです。
特に、note発信を通して、伝えたいことがある個人事業主・フリーランスの方には、特にお役に立てる内容になっていますので、どうぞ参考にしていただけたら嬉しいです。
僕も色々、試行錯誤してきましたが、読まれるnoteと読まれないnoteの差は、きっと「これだな」と確信している”あるポイント”があるんですよね・・・
note発信のコツ!読まれない・集まらないの原因とは?
結論からお伝えすると、「読まれない・集まらないnote」は「読者さん」に向けて書かれていないんですよ。これが、共通点です。
でも、このことをお伝えすると、きっと多くの方から、
「いやいやいや!私は、世の中の人に伝えたいことがあるからnoteを書いているんですよーー!!」
と、ツッコまれそうな予感がします。
僕は豆腐メンタルなので、ぜひ怒らないで落ち着いて、穏やかな気持ちで聞いて欲しいんですが・・・
「世の中の人に向けて」とおっしゃっている、その「世の中」という「主語」は、実は「私」になっていませんか?
例えば、僕は昔「イキイキ生きる人を増やしたい!!」というテーマで発信活動をしてきた時期があります。
でも、今冷静になって考えてみると、あの頃の僕が本当に「イキイキ」させたかったのは「他人」じゃなくて「自分」だったんですよね。
だから、さも「他人」に向けてメッセージを伝えている風を装っていますが、本当のところは「自分」に向けて「イキイキ生きたい!!!」と言い続けている状態だったんですよ。(恥)
なんでこういうことが起きてしまうのか?というと、実はその原因は「脳」にあるんです。
「脳」って、「主語」を判別できないんですよね。
だから、さも「他人」に向けて伝えている風なメッセージは、実は「脳さん」としては「自分」に向けて伝えているつもりなんです。
そして、他人がこの様子を見ると、不思議なもので、ちゃんと「一人で足掻いているだけ」に見えます。
ちなみに、もし自分の発信活動について、他人から冷めた温度感で「頑張ってるね」と言われたら、「一人で足掻いてるように見えるけど、大丈夫かい?」という意味だったりしますのでご注意を。
ちなみに、僕はこうした事実に気づけたのは、「脳の使い方」を勉強したことがきっかけでした。
「脳」って、本当に面白いですよ。
だって、意識的にせよ、無意識にせよ、自分が真実だとしているものは、結局のところ「脳」が全てをつくっているんだから。
「脳の使い方」を身につけちゃった方が、下手なノウハウを学ぶよりも何百倍も早いわけです。(あくまで僕の体感としては、ですよ)
話を戻しますね。
というわけで、「他人」に向けて発信している風なんだけど、「自分」に向けて発信している発信のままでは、残念ながら「読まれる」「集まる」は起きません。
ちなみに、過去の僕のように「イキイキ生きる人を増やしたい!!」と、さも他人に向けて発信しているように見せて、実は自分に向けて発信している状態のことを「自己啓発」と言います。
「他者啓発」にはなっていないわけです。
だから、他人に影響を与えるとか、他人の心を動かすということができないままなんです。
でも、これがなかなか厄介で。
「自己啓発発信」になっていることって、「盲点」なので、なかなか自分では気づけないんですよね。
特に、情熱的になれる「ビジョン」や「やりたいこと」を持っている方ほど、「盲点」に入りがちです。
例えば、「なんで、みんなこんなに大切なこと(素晴らしいこと)に気づかないの?!このままだとマズイよ!!私が頑張って、みんなに教えてあげなきゃ!!!」みたいなモードに入っているときは、特に「盲点」が生まれやすくなります。
ちなみに、上記を「脳くん」の視点に立って、正確に翻訳すると、こんな感じになります。
「すごい大切なこと(素晴らしいこと)に出会ってしまった!!このことをもっと学びたい!!もっと味わいたい!!もっと楽しみたい!!うおおおお〜〜〜!!!」
みたいな感じです。
いいですよね〜、この熱量。エネルギーの高さは、本当に素晴らしいことだと思います。美しいです。
だって、人生で「熱狂できること」に出会えること自体、とても素晴らしいことだと思うからです。本音ですよ。(念のため)
でも、そのエネルギーに他人を巻き込んじゃうのは、まだちょっと早いんですよ。
なぜなら、残念ながら「扱う」ができるほどのレベルには、まだ達していないからです。
「教える」ができるのは、「扱う」ができるようになってからなんですよ。
仮免許しか持っていない人から、ドライブに誘われたら怖いじゃないですか?
「お願いだから、ちゃんと免許を取ってからドライブに誘ってくれよ!」と感じるはずです。
これが「他人」の素直な気持ちなんですよね。
だから自己啓発発信をしている人のところには、人が集まりません。
だって、まだ免許を持っていない人の誘いに乗ったら「怖い」からです。
人間は、それが本能的にわかります。
あなたもきっと逆の立場なら、わかるはずです。
でも、これが発信者側になると、なかなか気づけない。んん〜〜、本当に、難しい部分だよなぁ、といつも思います。
では、この【「自己啓発発信」(一人よがり発信)から、どうやって抜け出せば良いのか問題】について、続いてシェアしていきますね。
ただ、人によっては、ちょっと痛みの伴うメッセージをお伝えしなきゃいけなくなるので、ここから先は、
ちゃんと読まれるnote(発信)を作れるようになりたい!
想いが届くnote(発信)を作れるようになりたい!
人が集まるnote(発信)を作れるようになりたい!
自己啓発発信を改善して「イタイ人」から卒業したい!
キラキラ発信→地に足のついた信頼される発信者になりたい!
という方だけ、お進みくださいね。
それでは、いきましょうー!
自己啓発発信を卒業するための唯一の方法とは?
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