高額のコーチングが売れるようになった秘訣
「コーチングの売り方がわからない〜〜!」
と悩んでいらっしゃいますか?
もし、そうなら、僕の体験談が参考になれたら幸いです。
こんにちは、ゆうとです。
僕には、オリジナルのコーチングコンテンツ「SHIKISAI」という商品があります。
まだHPにもちゃんと載せていないので、知る人ぞのみ知るサービスです。笑
でも、愛情たっぷりに育てているサービスなので、ご参加くださっている皆さんからの満足度も高く、とても喜んでいただけています。
本当に作って良かった♪と思えているサービスです。
で、先日そんな話をビジネス仲間にしたら、こんな質問をもらいました。
「コーチングって、売るのが難しい商品No.1なイメージがあるんですが、どうやって売っているんですか?!」
たしかに、言われてみれば、僕も無形商品をはじめて作ったときは、「売り方」に悩んだ時期がありました。
でも、「あること」を基準にしたら、ご提供しやすくなったんですよね。
というわけで、今回は「コーチングの売り方」についてシェアしていきます。
コーチング以外にも、カウセリングやコンサルティングなどの無形サービスをご提供する際には、役立つ考え方になるはずなので、どうぞ参考になさってみてくださいね。
高額のコーチングが売れるようになった秘訣とは?
結論からお伝えしますね。
コーチングやカウセリング、コンサルティングなどの無形サービスを扱っている方は、自分が「よくわからないもの」を売っているという自覚を持つと、サービスを提供しやすくなりますよ。
僕が参考にしたのは、ジャパネット〇〇さんのような、テレビショッピング的な伝え方です。
詳しく解説していきますね。
例えば、あなたは旅先で「ソフトクリーム」を買ったことはありますか?
おそらく、ほとんどの方が「はい」と答えるかと思います。
では、なぜ初めて行く知らない土地で、知らない人が売っている商品をためらわずに購入できたのでしょうか?
それは「ソフトクリーム」という商品を知っているからのはずです。
これは、「知っているものは、安心して買える」の例です。
では、もし旅先で、名前も聞いたことがないような「不思議な物体」が売っていたら気軽に買えますか?
買うかもしれないけど、気軽には買いませんよね?
しかも、その商品が◯十万円以上する高額な商品なら買いますか?
きっと、絶対に買いませんよね?
でも、もしも、その「不思議な物体」が、あなたにとっては子供の頃から慣れ親しんで来た商品なんだとしたら、どうでしょう?
もしかしたら、違和感なく買うかもしれませんよね。 だって、あなたにとっては「知っているから、安心して買えるもの」だからです。
コーチングが売れない人は、この罠にハマっています。
コーチングを提供しているあなたは、きっと「コーチング」を買った経験のある方のはず。
だから「コーチング」を「知っているから、安心して買えるもの」だと思い込んでいます。
でも、一般の方(旅人)からしたら、初めてみたコーチングという商品は「不思議な物体」としか見えないはずです。
だから、「コーチングを買いませんか?」という提案の仕方では、絶対に売れないんですよね。
それは「不思議な物体を買いませんか?」と提案しているのと同じだからです。お客様目線で考えると、とても怖くて買えません。
でも、コーチングを売っているあなたは、コーチングの素晴らしさと効能などを熟知しています。
だから、「コーチングって、とっても良いよ!買って!!」と言っちゃうはずなんです。これ、僕も昔はやってました。苦笑
すると、どうなるか?
お客様から、ドン引きされます。(そりゃそうだ。笑)
では、どうしたら良いのか?
その答えこそが、ジャパネット〇〇さんのような、テレビショッピング的な「伝え方」にあるんですよね。
伝えるべきことは「商品名」ではなく「ご利益」です
深夜にやっているテレビショッピング的な番組って、「〇〇なことにお困りのあなたに朗報です!!」みたいなシーンからはじまりますよね?
いきなり「コーチング買いませんか?」という切り口からは、絶対にはじまりません。
「〇〇なことが解決されたら最高ですよね?そのための『手段』が、このAという商品なんです!!」
という順番で、商品が登場します。
つまり「よくわかならないもの」は、この順番でご提案する必要があるということなんですよね。
例えば、サプリメントとかもそうです。
視聴者が初めて目にするサプリメント(=「怪しい薬」←あえて、わかりやすさのためにヒドイ言い方をさせてください)を買うわけがないんですよ。
だから、しっかりと「ご利益」を伝えていきますよね。
・サプリメントを使った人の変化とか
・学術的な安心感とか
・お医者様からの推薦の声とか
これら全ての「要素」が、「よくわからないもの」をご提供するためには、必要なんですよ。
これら全ての「要素」が揃ったときに、お客様は「買う」という行動を決意されます。
だから、自分が「素晴らしい商品」を扱っている!という自信があるなら、お客さまのために、これらの要素を全部揃えてください。
すると、ちゃんと「売れる」は起きるようになります。
僕は、この「売る努力」は、「愛」だと思っています。
「売れるセールステクニック」みたいな、商品やコンサルを受けても、あんまり意味はありません。
お金儲けのことだけを考えた愛のないセールスは、誰も幸せにならないので。
だから、もしあなたが今、高額のセールス術やコンサルなどを学んでも成果を出せなかったのだとしたら、これからは「恐れ」じゃなくて「愛」を学んでください。
ちなみに、僕は「恐れ」を動機にした「稼ぐ」を「ライスワーク」と言い、「愛」を動機にした「稼ぐ」を「ライフワーク」と呼んでいます。
愛ある活動は、人生を豊かにしてくれますよ。
僕はこのことに気づくまで、かなり遠回りをしました。失敗もたくさんしました。
だから、僕のnoteに辿り着いてくださったあなたには、幸せな活動を広げてほしい!という願い込めて、このnoteを書きました。
テクニックも大切だけど、在り方はその何百倍も大切ですからね。
僕は、身をもって、痛いほどたくさん失敗をして、学びました。
僕の体験談をベースに書いたこのnoteが、あなたと、あなたのクライアント様と、クライアント様の身の回りにいる大切な方が、さらに幸せになっていくきっかけになれたら幸いです。
追伸
冒頭でご紹介した僕のコーチングサービス「SHIKISAI」の新規メンバー募集は、LINEメルマガでひっそり行っていますので、ご興味があれば、LINEメルマガに登録してお待ちくださいね。
SHIKISAIでは、僕が学んだ「在り方」の部分を全てシェアしています。
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