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民宿で過ごすゆっくりとした時間

平日は仕事で忙殺され、帰宅時間は21時を過ぎる事もあり、自分時間がめっきり無くなりつつ今日この頃。
そんな自分へのご褒美も大切ですよね。
という事もあり、休みを利用して京都の大原方面にドライブを兼ねて旅に出てきました。
目的は、「大原山荘」という歴史を感じる民宿。
今回もいつものように高速道路は一切使用せずに、下道で約80㎞の道のりを道中の景色を楽しみつつ、愛車を走らせました。

途中、「土井しば漬け本舗」でランチを食べ、今まで食べた事が無いくらい美味しいしば漬けを自分用の土産に購入しました。

【土井しば漬け本舗で漬物天ぷらランチ】


【お土産で買った志ば漬け】


ランチで食欲も心も満たされ、そこから数キロ先にある、今回の目的地でもある「大原山荘」へ到着。
なかなか風情がある佇まいでした。こういう雰囲気は大好きです。

【風情を感じられる大原山荘】

チェックインを済ませ、夕飯まで時間があるので少し周りを散策しました。
平家物語のゆかりの地でもある大原は、付近に有名な「寂光院」や「大原三千院」があり、歴史を深く感じる事が出来ます。


【寂光院にて】
【参道も飲食店や土産屋が立ち並び味があった】
【大原三千院への入り口】

2時間ほど寺参りをし、気付けばスマートウォッチの歩数計も15000歩近くを記録していました。
帰り道は参道付近にお店が沢山立ち並んでいるので、休憩がてら名物でもある紫蘇ジュースで喉を潤したりと充実した時間でした。
少し酸味があって、すっきりと飲める味わいでした。自分はホットを注文しましたが、夏は氷を入れてキンキンに冷えた紫蘇ジュースを飲んでみたいですね。

そして、宿に戻り、温泉に入ったり、少し仮眠を取ったりと食事までゆっくりと過ごしました。
温泉はアルカリ単純温泉で、肌がツルツルになる美人湯でした。
女性にお勧めです。

そして、お待ちかねの夕食です。
地鶏と新鮮な野菜をふんだんに使用した、大原名物の味噌鍋です。

【地鶏と新鮮な野菜がたっぷり】


締めにはうどんがあるので、お腹いっぱいになりました。
味噌と地鶏が相性抜群で、とても美味しかったです。

その後、お腹を少し休ませ、再び温泉へ。
贅沢すぎる時間が、あっという間に過ぎていきました。

【温泉:岩風呂 男女入れ替わりで檜風呂もあり】※大原山荘HPより

さて、あっという間に寝る時間がやってきました。楽しい時間の経過は早いものですね。周りは山間部という事もあり、ひっそりと静まり返り、自然音しかしません。目を閉じると瞬く間に夢の中へと誘われました。

そして、気付けば窓からの朝の陽ざしで、すっきりと目が覚めていました。
時刻は6時30分頃で、早速朝風呂へGo。
体中に血が巡り体温が上がりポカポカ、寝ぐせもばっちり整え、準備万端です。
ようやく朝食の時間がやってきました。

【なんだかほっこりする朝食】

どれも美味しくて、心までも和みました。
みそ汁は特に印象的で、おばあちゃんが作ってくれるような優しい味わいでした。

そして、朝食を終え、身支度を整え、いよいよチェックアウトの時間です。
1泊2日の宿泊でしたが、かなり充実した時間を過ごす事が出来ました。
可能であればもう1泊したかったですね。

ありがとうございました。
京都、大原山荘は最高でした。

次は、夏にまた訪れたいです。

さて、次はどこへ行こうかな。


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