障害とぐちゃぐちゃな思考

今日は、解離性健忘とADHDを診察してもらいに、やっとこさ臨床心理士さんの所に行った。

病院の電話口では、受付の方に「解離性健忘・ADHDについて心理検査をしてほしい」とはっきりと(先日のカウンセラーの受け売りだが)言って、2時間、17,000円で予約してもらっていた。
しかし、いざ病院に行き、臨床心理士さんと話すと、解離性健忘はウチでは診察出来ないと言われた。

私の中では、解離性健忘の方が、ADHDを診断してもらうより重要だった。
今までの人生の記憶が所々抜け落ちてることから、「私はどうやって生きてきたんだっけ」「私って何者なんだろう」という感覚が昔から強かったこと、大切な夫との記憶も一部無いため、それを治療したい思いが強かった。
病院側に話が違うと言い、急遽取りやめてもらった。

だが、数日前、この病院の前に何度も他の病院に電話していたが、受付の方は、ADHDは把握していても解離性健忘という病気を把握していないこと、対応していない病院が多く、精神科・心療内科のたらい回し状態だった。

明日、午前中に兵庫県にある病院で解離性健忘のオンライン診療をして、午後に近くの病院でADHDの診察を行う予約を取った。


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また、上記の病院から家に帰ってきた後、双極性障害でかかりつけのメンタルクリニック(以前記入した定期的に採血を行わなかったところ)のオンライン診療を予約した。

いつものお医者さんに、noteの「双極性障害発覚から夫婦関係についての記録」について、カウンセリングに行って解離性健忘ではないかと言われたこと、ADHDの検査をしたいことなどを話した。

すると、辛いでしょうとは口では言いつつも途中笑って話されたり、解離性健忘については「躁時期は認知機能が衰えるから、違いますよ」と臨床心理士でもなければ幼少期のトラウマを聞いた訳でもないのに断定したり、ADHDに至っては最初のカウンセリングシートの時からそうじゃないかと思ってましたよと言われた。


2019年から通っていた、この3年間半は何だったのか。
怒りの感情は全く無く、涙が出て、思考はぐちゃぐちゃだ。

とりあえず、睡眠薬を飲んでも3時間睡眠ほどで中途覚醒するため、睡眠薬の増加と、早く転院したく紹介状をお願いした。


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■追記:

今回の出来事を忘れたく無いこと、また以前夫からアドバイスをもらった「双極性障害を自分で理解すること」を進めるべく、noteに進捗を書いている。
しかし、鬱転のせいか日に日に書く集中力が途切れてきて、鬱思考がかなり強まってきたのを感じる。特に今日の出来事から身体が一気に重くなり、言葉も出てこなくなってきた。

この調子だと、8月のノーチラス会には行けないだろうな。


2023年8月4日

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