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お母さんの笑顔が世界を救う① #1

札幌でセミナーカフェを経営しています子育てアナリスト、コーチ、片づけたコンサルタントの未来デザインコーディネーターの金山有子ことyutanです。

今日は、子育て講座で、いつもお母さんたちに伝えていることをお伝えします。

これからの時代を生きるのに必要な能力のひとつに、コミュニケーション力があげられます。

ここ最近、STAY HOOMで、親子で家にいる期間が長くなっています。

子どもがダラダラしてたり、
やることやってなかったり…
ついイラっとしてしまいますよね。

でも、こんな時だからこそ、
親子でしっかりコミュニケーションを取りたいですよね!

コミュニケーションの取り方

今は、メールやラインなどで、直接会って話をしなくても事は足りる世の中になっているので、子どもたちのコミュニケーション力が、落ちてきてるように感じます。

だからこそ、家族のコミュニケーションが大切になってきます。

コーチングでは、
コミュニケーション手法として、

質問
承認
傾聴

が挙げられます。

親から子供にやってしまいがちなのは、
誘導質問だったり、詰問のような問い詰める質問だったり、子どもをコントロールする質問です。

宿題、いつまでに終わらせるの?
ちゃんと片づけた?…

質問づめにすれば良いわけではありません。

親の気持ちは、ダイレクトに子どもたちに伝わってしまいます。

その結果、親子のコミュニケーションがスムーズに取れなくなってきています。

では、どうやったらコミュニケーション力が身につくようになるのでしょうか?


自己基盤を整える

それは、親が自己基盤を整えると言うことです。

自己基盤が整っていると、自分に余裕が出てきます。

余裕が出ると、寛容な気持ちになります。
逆に、余裕がないと、ちょっとしたことで、
イライラしてしまいます。

寛容な気持ちは、笑顔と直結します。

親、特にお母さんが、いつもニコニコ笑っている家庭は、自然と明るい雰囲気です。
笑顔は伝染するからです。

お母さんが笑顔でいると、
子どもは笑顔になります。
旦那さんも笑顔になります。

笑顔がある環境にいると、
自分とかかるわる人にも、
自然と笑顔で接することができるようになります。

そのような環境であれば、
子どもは自然と親とも話すようになります。

子どもが小さい時は、
「聞いて聞いて」の連発ですが、
小学校の高学年ころからあまり自分のことははなさなくなってきます。特に男の子は。

親の環境が整っていれば、スムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

スキルや手法じゃないんです。

わたしは、
お母さんの笑顔が、世の中を支える原動力となると思っています。

楽しいことないから笑顔になんてなれないと思っている方がいたら、
お笑い番組を見たり、
面白い動画を見たりしてみてください。

辛い時でも苦笑いでもいーので、
笑顔でいること、

そうすることで、 
自然と良い空気になってきます。
空気が良いと、
運気も環境も良くなっていきます。

これを読んだ瞬間から、
口角を上げ、笑顔になってくれたらいーなと思います。

次回は、自己基盤の整え方をお伝えします。

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