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誰が何を言おうと

職場で「トライやるウィーク」の中学生を受け入れました。

中学生の人気職種は飲食店が多い。私の職場に来た3人のうち2人は「餃子の○将」もう一人は「○野家」を希望していたとのこと。

それでも「福祉のしごと」に来てくれたのは何かの縁なので、「しごと」と「ふくし」について何かを学んで帰ってもらうようにした。

まず「しごと」について

これまでもこれからも
「いい学校に進学していい会社に入りましょう」って聞いたことあるかないか尋ねたらみんな「ある」って言ってくれた。

「やりたい仕事はありますか?」

「ないです」「決めてません」「わかりません」

いいぞ!狙い通りや!私も中二の時はそんな感じやったし…

藤井聡太さん、大谷翔平さん、張本智和さんを例に「好きを仕事に」ついて話をしました。

そして「ふくし」について
これは過去の大学生との交流について話した事も含めて

「生きることもふくし」と伝えました。

それから毎日の体験とご利用者との交流を終える日に私がああだこうだ言うより…

思うは招く〜植松努さん

こちらの動画をご利用者と一緒に観ていただきました。

夢や目標がなくても、探したり見つける事はそろそろあってもいいと思う。

なりたい仕事、やりたい仕事が決まってなくても、毎日を大切に生きてほしい。

生きていれば必ず誰かから必要とされ、自分も誰かの助けがあって生きている。

「ふくし」を通じて「しごと」につながっていけばいい。

そして植松さんの言葉を借りると、困難な事があっても逃げる事もあるし、将来勤めた仕事も途中で辞めてもいい。

「どうせ無理」と言う人が居ても気にせず、
「だったらこうしてみれば」って言える人になってほしい。

誰が何を言おうと
命を大切にしてほしい。
それさえ伝われば、いや、
多分伝わったと思うで、知らんけど(笑)

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