#12 本音のバトルを見逃すな！
おはようございますー！！
アルティメットマンです。
本音で語り合うのって良いよね。
トークでもベッドの上でも本音のやりとりに勝るものはない。(ｿｳﾀﾞﾈ)
だけどこれ、相手によってはトラブルになるケースもあるから難しい。
疲れますよね、本音隠してると！
男でも女でも、
「この人本当はどう考えてるんだろう？」
とか、
「私本当はこう思ってるけど…」
とか、仕事も音楽も隠しつつ探りつつってんのが、なかなか神経使うし大変なものなんですよね。
かといって今まで我慢して隠していたものを、いきなりお互いに気遣いもなくぶちまけて本音合戦になったとしたら…それはそれで喧嘩になりそうだからバランスが難しい。できるだけ優しく多少気遣いしながら本音で語り合う。これかな？
そこで僕、考えました。
頭の中の妄想の世界で先にテストしてみよう。二者それぞれの気持ちになりきって本音でトークさせてみて、それが上手くいくようであれば実際に行動に移してみる、というのはどうだろう？と。
"もしこれやったらどうなるんだろう？"って思ってた、ずっと気になってたトークテーマが一つあるんだよね。
これが上手くいくようであれば、演者さん。特に女性SSWの方は是非上手く取り入れてみてほしい。
よし！今日はこれいってみよう！
ポイントは優しさと気遣い！これがあれば本音で語り合っても成立するはずだ！！
さぁアルティメット69の開幕だ！(ｳｨﾝｳｨﾝﾀﾞﾈ)
無料ライブにしか来ない客
VS
演者(女性SSW)
ライブ後の物販席で二者に本音トークさせてみた。
本音の客
「あっ、どーもどーも！可愛いね！ライブお疲れさん！まぁまぁ好みだったよ！あ、俺のこと覚えてる？オレオレ！」
本音の演者
「わー！ありがとうございますー！あ、だけどごめんなさい、その質問一番嫌いなんです。私が覚えてなかったら気まずい空気になるのなんで想像できないんですか？、"うーーん、私ホントに物覚え悪くって…ごめんなさいぃ…"とか言いたくないんですよね。誰ですか？分かんないです。列の後ろに素敵なお客さんも待っていますので早く何か買ってほしいんですけど、空気読めますか？」
本音の客
「俺だよほらー、3年前もここでやってた無料ライブちゃんと来たじゃーん、"何も買えないけど写真だけ一緒に撮ってほしい"って頼んだら秒で断られた時の俺じゃーん」
本音の演者
「あ、3年前の無料ライブですか！えと、何も買わずに写真だけ…の、秒の…あ！あれですね！うわー、申し訳ないですごめんなさいっ、覚えてるわけないですよね。その程度の存在でどうして私の記憶に残っていると思ったんですか？空気読んで先に名乗るかもしくは、私が思い出すまでは初対面の空気感で話すくらいの気遣いをみせてもらってもいいですか？」
本音の客
「おっ！ごめんごめん！そかそかっ！まぁ、いいよ！今回も無料で楽しめたから別になんでもいいよ！可愛いし！そんなことよりライブそれなりに良かったよ。前より良かったんじゃない？うん、多分前より良かった。曲とかはあんま聴いてなかったけどさ、顔とか声が特に良かったよ。とりあえず可愛かったから！あ、発声法とか変えた？そんな気がしたんだけど、どう？」
本音の演者
「あの、すみませんけど…何かしら買って早く帰ってもらってもいいですか？後ろに並んでらっしゃるお客さんの気配とか今何も感じませんか？お越し下さったことは素直に嬉しいんですけど…、お金に繋げる為にやってますんで。。あと発声法とか専門的な部分については貴方とは分かり合える気がしませんごめんなさいっ。」
本音の客
「おっとっとー！こちらこそごめんね！大丈夫大丈夫！いや、無料だからさ！この機会に女の子とたくさん話せた方が俺的にはお得かなと思って！ライブハウスにせよキャバクラにせよお店だとお金かかるじゃない？俺ほら、お金ないからさ！だから無料ってホント最高だよ。正直なんでもいいのよ。今回も何も買う気はないんだけどさ、せっかくだし君可愛いから、今度こそ写真だけ撮ってもらおうかなって思ってるんだけど、こんな俺どうかな？」
本音の演者
「ごめんなさい、少し言いにくいんですけど…できればしっかり曲を聴いてくれて、有料のライブにも来てくれるような…とにかく継続的にお金を落とし続けてくれて、余計なアドバイスとか、今この瞬間みたいに無駄な話を長々と話し掛けてこないような良質なお客さんを増やしたいんです…。写真だけとか私になんのメリットもないということ、できればご理解頂きたいです。あなたはどう見ても私の理想のお客さん像からはほど遠いし伸び代も感じられないので…やっぱり今すぐ帰ってほしいかもしれないです。。あと、大の大人がなんでそんなにお金ないんですか？これはホントごめんなさいっ。」
本音の客
「ははは！うーんこりゃ一本とられたな！いや、こちらこそ説明不足でごめんごめん！分かるよ、うん、分かる分かる！いや違うんだよ。俺にも考えがあってさ。なんていうかほら、無料でなら君のライブ観てもいいかなって思えるんだけど、お金払って行くほど好きではないんだよね！時間にも限りがあるしね！あとお金ね、お金に関しては全くないわけじゃなくて少しあるにはあるんだけど…、君じゃないかなっていう。使いどころは君ではないように感じてるんだ！だって今日タダで観れたのにわざわざ別日にお金払うのは普通にもったいないじゃない？どちらかと言うと音楽ってよりはまぁ、タダで可愛い子と話せることがこちらにとって最大のメリットなのよね、そこ逆にご理解頂きたいかなぁ。あ、でも褒めてるのよ？ごめんね！」
本音の演者
「なるほどですなるほどです！分かりやすく説明してくださって本当に助かりました！もう何も話すことはないしあなたから得られるものも確実に何もないので、できれば二度と来ないで下さい！あなたの来世に期待！ありがとうございました！」
本音の客
「伝わったみたいで良かったよ！本音で話し合えて嬉しかったな！ズットモ近し、かな？そんでまたやるの？無料ライブ！お金払わなくても良いならまた来るよ！無料ってホントにこれ俺にとっては完全なるパワーワードだからさ！無料しか勝たん♪ってね！もうこれだけはやめらんないのよね、次は覚えててね俺のこと！また現世で会おうねー！」
おわり
うーーーーん。どうかなぁ。
意外と平和ですね？(ﾄﾞｺｶﾞﾀﾞﾖ!!)
僕は好きだけどなこの世界線も。有りか無しか。
うん、有り寄りの有りだな。つまり有り！(ﾅｼﾀﾞ)
女性SSWさん！これ是非試してみてね！(ﾔﾒﾛ)
さーて今日も仕事だ頑張ろーう！！
※どちらも妄想上のキャラクターで僕のイメージです。決して実在する人物や過去の体験に基づいたものではないということを最後にお断りしておきす。(ﾈﾝｲﾘﾀﾞﾈ)
これなに？