iPhoneSEでの飯撮り

最近の飯撮りは、もっぱら新型iPhoneSEで撮っています。以前は、GR3やRX100などのコンデジで撮っていましたが、それらは他のデジカメやレンズの購入のため、ドナドナされて今は手元にありません。

休日には、一眼カメラを片手に色々な所に行くので、その時は一眼カメラで飯撮りをすれば良いのですが、それでもやはりiPhoneSEで撮ります。

だって定食屋で、やおらバックから巨大な一眼カメラを取り出し、ラーメンなどを撮っているのって、ちょっと周りから見ると大袈裟過ぎませんか？

しかし、ポケットからiPhoneSEを撮り出して、「パシャリ」と一枚撮るだけなら、誰も私の事など気にも留めないでしょう。

そう…基本的に私の飯撮りは一枚必殺です。何故ならせっかく出来立ての料理をパシャパシャ撮っているのって、例えiPhoneであっても大袈裟過ぎて、滑稽ですらあると思います。

私はいわゆる繊細ヤンキー資質ですので、必要以上に目立つのは苦手です。ホントは誰も私の事など気にも留めていないのに、勝手に緊張してテンションが上がる困ったヤツなんです。

あ…またどうでも良い事に話が流れましたね。サーセン。。

じゃあ何故一枚しか写真を撮らないのに、しかもラーメンなどのありふれた料理なのに撮るのか…。それは、撮るのも楽しいのですが、後でレタッチするのが楽しいからです。

皆さんも経験がないですか？美味しそうな料理を撮って、後で見返すとあまり美味しそうに撮れていないことって…。それは、その場のライティングや写真のアングルなどが悪いのもあります。また、自分が記憶している料理よりも、色味が鮮やかで無いのも原因かも知れません。

そう…その時こそレタッチです。撮った後に、1:1に写真をカットするだけで、ちょっと洒落オツな画角になります。そして、色味を暖色系にしたり、アプリによっては、食べ物専用の色味を出してくれるものもあります。そして、ちょっと明るく露出を調整したり、ボケを出すことも今のアプリでは出来てしまいます。

その他にインスタに投稿する時に、写真にフィルターをかけれるのを利用して、美味しそうに加工した写真に、インスタのフィルターをかけて、ちょっと個性を加えても良いでしょう。

そして撮っただけの写真と比べてみると、明らかに美味しそうに、オシャレな写真になっているのを確認すると、とても嬉しくなります。

レタッチも基本的には技術と経験がモノを言いますので、丸亀製麺にうどんを食べに行っても、コンビニスイーツを買ってきても、すき家で牛丼を食べても、その時にiPhoneでパシャリと撮れば、後でレタッチを楽しめますし、レタッチスキルも上がります。

せっかくの高機能なiPhoneのカメラとレタッチアプリ…楽しまないともったいないですね。ところで写真見て、腹減りましたかぁ〜？