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旅行日記② 【 広島県 】

日本三景の一つ「宮島」へ。

初めての厳島神社はあいにく工事中でしたが、でも工事中しか見れない光景だったのでそれはそれで感動でした。でも一番は案内をしてくれた友達がとてもとても優しくしてくださったこと。思い出すだけでも嬉しくて泣きそうです。
本当に感謝です。ありがとうございました。

日本三景はこちら:宮島・天橋立・松島

この日は朝から 空路 > 陸路 > 海路 と全ての移動手段をフルに使い宮島に上陸。
とにかく美しくて、どこを見ても自然が美しくて。
そして入口付近に鹿!あっちにもこっちにも鹿!近くで見ると大きいんです。
そして癒される寝顔。

寝てる・・・
ため息の出る美しさ
私も嬉しそう。
鯉も美しい。

澄んだ空気で身体が癒されて、美しい景色で目が癒されて・・・・

トンネルの先には・・・
トンネルと五重塔のコラボも珍しい光景
鮮やかな朱色

五重塔の美しさもさることながら、豊国神社の千畳閣は圧巻の大きさでした。そして風も強かったなぁ。その千畳閣のそばに五重塔がありそこで撮った写真が上の写真。千畳閣の写真は・・・技術足りず、充電も足りず・・・。
ということで、宮島観光協会さんのHPでぜひご覧ください。
(ホーム > 観光スポット > 千畳閣&五重塔&多宝塔 )

その後に行った、宝物館も時代を感じる宝物の数々。
その中には今読んでいる夏目漱石著「草枕」にも登場する「山姥」の絵もありました。夏目漱石さんと同じ絵を見ているのかと時代を超えて繋がることの感動をだいぶ経ってからですが感じています。行ったからこそ味わえる感動。行ってよかった、本当に。

時代を感じずにはいられない場所でした

さて、この旅の前は私はどんなご飯も美味しくなくて、食べても食べても満足できなかったのです。そんな話を友達にしてみたら、「宮島と言ったら」という食べ物を教えてくださいました。

三つありまして、一つ目は「あなご飯」。これがもうあなごがふわふわなんですよ、めっちゃふわふわ、しかもジューシィ。思い出すだけでもあの食感と甘じょっぱいタレの味が口の中に広がります。これ、ぜひ食べてほしいです。

どきどき・・・
パカっ!いただきます!!

二つ目は「揚げもみじ饅頭」。そうです、広島と言ったらもみじ饅頭です。それをなんと揚げてます。この食べ方を考えた人尊敬します。
ほくほくしていてサクサクした食感がなんとも言えませんでした。
わたし達が行ったお店には8種類の味がありました。その中でこし餡とカスタードを注文。もうね、ほんと美味い。いつかコンプリートしたい。

サクサク。ほくほく。

そして、三つ目「磯辺焼き」。宮島で?磯辺焼き?食べたいから食べました。
以上!素朴な美味しさと醤油と海苔の香ばしさ。

漬け物がついていて、これもまた美味しかったぁ

そして、美しい景色と美味しいご飯たちに別れを告げて宮島を出ました。
友達の優しさに感謝をし、島根に向かいます。

貴重な工事中の大鳥居

後記
旅前にご飯が美味しくなかったはずなのに、友達のおかげで美味しく食べられるように復活しました。本当に感謝です。いつでも会えるわけではないけれどその存在が本当に尊いです。また一緒に色んなところに行きたいですね。今回は厳島神社が中心でしたが広島はもっと色んな所をまわりたい。

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