室内勤務の人ほど知ると得する、【1日30分のある運動】だけでメンタルが改善して仕事がはかどるという研究結果
Web業界で働く人は基本的に室内で作業をしていると思いますが、室内で働いているからといって、運動をしなくていい、というわけではありません。なぜなら、運動をすることで健康的になり、メンタルが改善し、日々の生活の満足度が上がるからです。
メンタルが改善することで、仕事に対するモチベーションや集中力にいい影響があり、作業効率が向上することもあります。
では、どのような運動をしたらいいか。それは、「ウォーキング」です。本当に歩くだけでいいのか、研究結果を見てみましょう。
(前略)
・ウォーキングは寿命を延ばし、病気を予防し、あなたをより幸せにすることができる。
・始めやすく、簡単で、しかもお金がかからないので、ウォーキングは完璧なエクササイズだ。
・毎日たった30分歩くだけで、健康状態を大きく向上させることができる。
(中略)イギリスの5万人以上の成人を対象にした別の研究では、平均的な、または速いペースで定期的に歩く人は、ゆっくり歩く人と比較して、死亡する可能性が約20%低く、心臓病で死亡する可能性が24%低いことが明らかになっている。
(中略)ハーバード大学やその他の機関の研究者による最近の研究では、運動の種類に関係なく、週に3時間の運動はうつ病のリスクを低下させる可能性があることがわかった。毎日30分程度の活動を追加するごとに、リスクはさらに17%低下する。(後略)
出典:ライフハッカー
研究結果をまとめると、下記のようになります。
・毎日30分歩く(有酸素運動)
・速く歩くとさらに効果的である
歩くことは有酸素運動なので、代表的な有酸素運動の「ランニング」「サイクリング」なども効果があると思います。僕の場合は毎日1時間サイクリングをすることにしていて、サイクリング後はいつも気分がよくなります。
例をあげると、電車通勤している人は「家から駅まで往復で30分歩く」、勤務中で考えると「休憩時間5分で1セット散歩し、6セットで計30分」になりますね。休日にまとめて運動するというのも何もやらないよりはいいと思いますが、日常生活に取り入れることで無理なく運動ができて習慣化されると思います。
運動をすることだけ考えると取り組むこと自体が面倒になり継続できませんが、「ストレス改善」や「仕事の効率が上がる」「ダイエットになる」など、自分にメリットになる目標を作れば、運動することも苦にならないと思います。少しでも工夫してウォーキングを日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?