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SHO-CASEが求める人材像について2022年版

どんな人材をSHO-CASEとして求めるのか。これを考えた時にまだ正直具体的に○○なことができる人が欲しいとか、○○な能力がある人が良いとかそんなこと言えるような状況じゃないので、逆に一緒に仕事したいと思ってくれた人、する人が、どんな人材になってほしいかという話を軸に、私が思う仕事選びのスタンスに少しでも共感いただけたら嬉しいなと思っています。

まず2022年の目標として”組織作り”を掲げるうえで、

どんな組織にしていきたいのか、どんな会社にしていきたいのかを考えた時に、そもそも「良い会社」ってなんだ?ってことを悩んでいたら、

元SmartHR代表の宮田さんがTwitterでつぶやいていたことに大共感したので、そのツイートを自分なりに分析して、自分の言葉にして考えてみました。

まず先に結論から述べます。

転職だけじゃなくて良いのですが、仕事・会社を選ぶうえでの基準にしてほしいこととして

①名刺代わりになるキャリアを積めるか

②誰と働くか(=仲間・メンバーの人柄)

③報酬・福利厚生


上記に少しでも共感いただける方と一緒に仕事が出来たら大変うれしいです。

その理由をつらつらとこれから書き綴っていきます。

まず影響を受けた宮田さんのツイートを貼り付けます↓

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宮田さんの云う良い会社の仮説として

「○○社で、この時期に、この仕事やってました」って名刺代わりにキャリアができること

とつぶやいていました。

最初はよく意味が分からないけど何となくわかるなぁくらいでしたが、これを分解して、自分なりに3つのセンテンスで分けてみました。

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①会社の認知度 ②客観的時間軸 ③仕事の印象と内容の濃さ

この3つに分けた時に果たしてどんな名刺代わりのことが云える会社になるのが良いのか。

例えば、私の場合、ピッチやプレゼンの時の名刺代わりに

「乃村工藝社という会社で、5年間、現場監督をやっていました」

と自己紹介をするようにしています。

これを上記で設定したルールに当て込むと、下記のようになるのかなと。

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もちろん感じ方は人それぞれなので異論は認めます。

自分なりに考察した結果なので、違う意見もウェルカムです。

まず「会社の認知度」の部分について、業界の人なら、トップシェアを誇る乃村工藝社のことは知っているかなと思いますが、他業界の人ならどうでしょうか。上場企業なので知っている人も多少いらっしゃるとは思いますが、だからと言ってなんなの?っていう人が大半だと思います。

大手だからそれなりの人事教育は受けてるかな?くらい?

ここが「Googleで~」とか「Facebookで~」とかになると、一般的に考えて「すげー」ってなるんじゃないでしょうかね。だからGAFAってすごいんだ。そんなGAFAみたいな会社になれるなんて口が裂けても云えませんが。

「客観的時間軸」の部分、ここはあえて”客観的”と入れさせていただきました。

なぜならこの期間については人によって考え方が違うからです。

なのであくまでも私個人の時間軸の印象を入れてます。

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もちろん1~2年のプロジェクトにだけ関わっていた人だとしたら、その期間はかなり濃い期間でしょうし、たくさんの経験もしていると思うので一概に1~2年だからと言って見下しているとかそんなことではないです。

社会人である程度経験をしていると、人とのコミュニケーションのむずかしさや上司部下のめんどくさいあれこれ、組織のめんどくさいあれこれを経験するので、そこに慣れるまでの期間はある程度必要だと思いますし、人によって優先順位も違うのでだめだと思ったら辞めるのでも全然良いと思っています。

ただ、その期間に対して、何を成し遂げたのか(要は=③につながる)を云えれば良いのかなと。

③仕事の印象と内容の濃さ

こちらも人によって印象は異なるとは思いますが、「現場監督」の場合、それだけだと建築現場というイメージが強いと思います。

私の場合は、本当は内装系の現場監督ではありますが、そこはあまり説明をしていません。

現場向けのSaaSシステムを作っている以上は「現場監督」であったことが最もWhyが伝わりやすいので、それ以上はあまり語らないようにしています。

もし同業界で普通に転職をするなら、もっと細かく経験した現場や期間を発表した方が絶対に良いです。

ただ、業界人でない人に伝えるには職種だけでなく、具体的に数字を織り交ぜて云えるのが理想的かなと思います。

年間〇件の案件をやったとか、〇億円の案件をやったとか、

しかし「現場監督」のままで行くのであれば、建築業界の中で転職した方が良いに決まってますし、むしろその武器だけだと他業界での需要は特になりません。(自分自身がそう悩んでいたので)

最も効果的なのはビジネス用語で伝えることができるのが最高だと思います。

例えば、組織を立ち上げましたとか、顧客開発担当をしていましたとか

なぜなら社会的に必要とされる人材になってほしいから

市場を広げ、自分自身の価値を積んでもらいたいからです。

そして、先ほど、期間の部分で少し触れましたが、だれと一緒に働いたのか、どんなメンバーと一緒に苦楽を共にするかが大事です。

尊敬できる人に出会えるか、気の合う仲間は出来たか、辞めても相談できる仲になれるか

別に結婚するとかいうわけではないので、いつか辞める、お別れするのは前提で(もちろんできればいつまでも一緒に仕事をしていたいですが)誰と働くかが2番目に重要だと考えます。こちら宮田さんのツイートにも書いてあります。

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そして3番目に重要なのが報酬・福利厚生

こちらは単に報酬を出すつもりはないとか、福利厚生しっかりしてませんのでと云いたいわけではなく、たまたま順位を付けたらこうなっただけなので恐れないようにだけしてほしいです。なんなら1番にしても良いとは思っていますが、そうすると宮田さんの云うように過去の自分を切り売りしてしまうので、3番目にしています。

長くなりましたが、結果として

①名刺代わりになるキャリアを積めるか

②誰と働くか(=仲間・メンバーの人柄)

③報酬・福利厚生


この考え方にすべて共感してもらう必要はありませんが、

SHO-CASEの仕事を一緒にする上で、キャリアとしての価値を感じてもらいたいし、人として良い関係を築いていきたいと思っています。

そのために私が取り組むこととしては

①組織としての方向性を明確にする

②自分自身の魅力を向上させる

③健全な対価を払うために売上を伸ばす(&資金調達をする)

この3つを成し遂げないといけないと思っています。

一緒に働く人には

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って周りから言ってもらいたいので、そうなれるように頑張ります。

例えば「SHO-CASEで、1年間、広報のコンテンツ作りの仕事をやっていました。」とか

「SHO-CASEで、3か月、WEBディレクションの制作をやっていました」とか

最後になりますが、SHO-CASEの仕事はおもしろそうだな、代表の髙村さんと一緒になにかやるのおもしろそうだなって思ってくれる人ならまずはカジュアルにオンラインでお話でも出来たらなと思います。

いつでも連絡待ってます。宜しくお願い致します。


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