見出し画像

腰痛との戦い(腰椎ヘルニア、変形性脊椎症)

腰痛と20年くらいの付き合いがある
腰痛は謎で,複雑な要因で痛みが出ているようなので、困ってる人に参考になればと思います。

腰痛との出会い

それはある日突然やってきました。
確か,高校1年の冬あたり。
まるでサプライズパーティーに招かれたかのように、激痛が「こんにちは!」と自己紹介してきやがりました。
最初はただの筋肉痛かと思ったんですが、何日経っても良くならない。

数週間で治ると思ったけど、結局数ヶ月は戻らなかった。振り返るとその間にウェイトトレーニングをしっかりできたのはある意味良かった。



幾度と無い医者とのやりとり

痛みに耐えきれず、意を決して病院へ。
お決まりの
診察→レントゲン→異常なし→MRIの流れ。

そしてMRIを先生が見るなり「おやおや、これは大変だ」と言いながら、いくつかのテストを行いました。結果、腰椎ヘルニアと診断されました。
そこまでひどくは無いとは言ったものの、私の腰はもうパーティー状態でした。

こういった流れを医者に行くたびに経験したので,何回か腰痛で医者に行った後は、自分で判断するようになっていった。

今回は良くならなかったので,久しぶりに先生に診てもらった。


そしていつもの流れでMRIを久しぶりにとったのだが,あの狭いスペースが無理だった。
閉所恐怖症なのであの中で20-30分じっとしているのが苦痛である。


アイマスクをして、呼吸に意識を向けてなんとか乗り切った。

そして仕上がったMRIを見て先生は、『かなりがんばっていますね』と言った。
腰部のMRIはなかなか使い込まれていたようだ。

診断名は腰椎ヘルニアと変形性脊椎症だ。

身体の使い方で、腰部にかかるストレスを減らすと言う方針になった。
というか,この症状に関してはほぼ不可逆的なのでそうするしか無いのだが。

あまり無理して、もう少し年取ったら車椅子生活とか嫌なんだがとも思った。
ボディビルダーのロニーコールマンのような強靭な身体を持っても若い時のハードトレーニングの影響で手術したりして今は歩くのもままならなくなってるし。

そろそろ、考えなくてはと思いながらリハビリが始まった


今回の腰痛の原因の仮説

•急にスイング数を増やしすぎた。

段階的に増やさないと身体が適応しないのだが、楽しすぎて振りすぎた。

•オフシーズンに椅子に長時間座りすぎる事で腸腰筋が硬くなった。

1日10時間くらいデスクワークがあったので腸腰筋が硬くなった。さらには多裂筋も機能が低下したようだ。座りすぎは悪いと思い、昇降式デスクにしたが気づいたらほとんど座ってしまった。

それからは、なるべくストレッチをする事を心がけた


リハビリという名の冒険

先生の指示のもと、リハビリ生活が始まりました。
すぐに効果が出るものでは無いし、メニューは基本的に地味なストレッチなどなので,正直
 「こんな簡単な運動で良くなるのか?」と半信半疑なところもあったが続けるうちに徐々に効果を実感。


リハビリはまるでRPGゲームのようで、毎日の小さな成長がモチベーションになる。

トータルで考えて乗り切る

腰痛の改善だけにフォーカスすると、一進一退にイライラする事もあるので、やるべきリハビリはしっかりとやり後は治るのを待つしか無い。
そこはある意味直接コントロールできるところでは無いので期待しすぎないことが大事と思う。
これは、

人事を尽くして天命を待つ

と言ったところだ

腰痛により出来ないことが増えたのであれば、その時間を他の事に使って有意義な時間にすればよい。



まとめ

要するに、

置かれた状況で、ベストを尽くせ。

以上

少しでもこのノートがお役に立てたなら、サポートして頂けると非常に喜びます(╹◡╹) そしてコンテンツを充実させるた為に気合いも入ります(`_´)ゞ