『N響ザ・レジェンド』が示したジャン・フルネの「ドイツ音楽に対する手腕の確かさ」
昨夜は、19時20分から21時まで、NHK FMで『N響ザ・レジェンド』を聴取しました。
今回は「フランスの巨匠 ジャン・フルネ ドイツ音楽プログラム」と題し、ジャン・フルネの指揮したドイツ音楽の特集が組まれ、1991年のNHK交響楽団の定期公演の様子などが紹介されました。
第1曲目はフルネとNHK響の最初の共演となった1958年11月12日のラジオ番組『希望音楽会』の公開収録の様子で、ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』が取り上げられました。
この曲の勘所となる第1