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2020年10月の記事一覧
「ドジャースの32年ぶりのワールド・シリーズ制覇」で思ったいくつかのこと
現地時間の10月27日(火)、大リーグの2020年ワールド・シリーズの第6戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズを3対1で破り、1988年以来32年ぶり7度目となるワールド・チャンピオンとなりました。
2013年以降、毎年ナショナル・リーグ西地区を制し、2017年、2018年と連続してリーグ優勝を遂げているドジャースながら、カーク・ギブソン選手が第1戦で劇的な逆転本塁打を放った
「命名書の作成」で思ったいくつかのこと
昨日、10月16日(金)に生まれたわが子の命名書を書きました。
名前は、毛公鼎の「康能四國」、『詩経』「唐風」の「蟋蟀」にある「無已大康」に由来し、世の安康、康楽に役立つことを願って「康」の字を用いて名付けました。
ところで、今回は自ら墨書して命名書を書きました。
もとより楮墨は日頃から親しむところではあるものの、命名書を書くのは今回が初めてです。それだけに、これまで様々な文字を書く機会の中
クラシック音楽館』の特集「革命の作曲家 ベートーベン」で思った稲垣吾郎さんと高関健さんにまつわるいくつかのこと
去る10月18日(日)にNHK教育テレビで放送された『クラシック音楽館』の特集「革命の作曲家 ベートーベン」について、視聴に際しての寸評は昨日の本欄でご紹介した通りです[1]。
そこで、今回は当日の『クラシック音楽館』を視聴した際の所感をご案内いたします。
この日の放送で実感されたのは、解説役として登場した指揮者の高関健さんの分析と説明の明晰さと、司会の稲垣吾郎さんの感性のしなやかさでした。
第1子誕生のご報告と2つの決意
本日、午前3時16分にわが家に第一子が誕生しました。体重3386グラムの男の子です。
今回の出産は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、検診時の同行や出産時の立会いなどで通常時と異なる措置が取られていました。
その様な中で毎回の健診や出産に際して最善で安全な対応に尽力された各医療機関の医師、看護師、事務職員、あるいは関連諸機関の皆さんの取り組みには、ただただ感謝するばかりです。
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「相次ぐ米球界の大選手の訃報」で思ったいくつかのこと
今年に入ってから、ドン・ラーセン、アル・ケーライン、トム・シーバー、ルー・ブロック、ボブ・ギブソン、ホワイティ・フォード、ジョー・モーガンといった大選手や球史を彩る足跡を残した選手、あるいはボストン・レッドソックスの元監督ジョン・マクナマラなど、著名な大リーグ関係者の訃報が相次いでいます。
特に、10月はギブソン、フォード、モーガンと、10日の間に野球殿堂入りした選手が3名没しており、短期間のう
【開催報告】東京都立青山高等学校同窓会第15回研究・交流会及び2020年度総会
本日、13時から15時45分まで東京都立青山高等学校5階ホールにおいて、一般財団法人東京都立青山高等学校同窓会(外苑会)の第15回研究・交流会及び2020年度総会が開催されました。
当初、本日は日本青年館において外苑会の2020年度総会及び懇親会が開催される予定であったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて懇親会が2021年秋に延期となり、今年4月に開催を計画していた研究・交流会と総会が