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普通の感覚を大切にする

こんばんは、福田です。note95本目です。

デジタルマーケティングの仕事をしていると、横文字やアルファベット3文字の略語をよく使います。

fixしたから(決まったから)とか、リスケしよう(別日で調整しよう)とか、結構使う方も多いと思いますが、慣れていない人からすると、???となります。

またデジタルまわりの仕事をしているので、インターネットの仕組みとか海外の事例とかも目にすることもあり、比較的ITリテラシーまわりは高くなります。

OMOだよね、とかDX大事だよね。とか今もしくはこれからの時代で必要な概念などの理解というイメージです。

こういった業界でこの手の話に触れていると、どんどん普通の感覚とズレてくる恐れがあります。

昔、西野亮廣さんがクラウドファンディングやって何か叩かれたみたいな感じで、人は知らないモノを嫌うという事だそうです。

僕がいる業界では当たり前が、世間では当たり前ではない。
この感覚のズレを忘れてしまうと痛い目に遭うと感じています。

iPhoneが発売されたときは、流行らないよとか敬遠してた人も多かったはずです。時代が追いついて一般化するにはタイムラグがある印象です。

すごい昔ですが海外に住んでいたときに、日本ではまだ上陸していないTwitterの存在を知りましたが、これの何が楽しいんだ?と当時の僕は思ってました。

そして今では普通にTwitterを利用しています。

時代の先を読むという事は大切かもしれません。まあ相当難しいですが。。ただ、今どこか狭い業界で流行っている・一般化されている話は、世間では同じではない可能性がある。ということです。

「遅れてるな〜」「世間ではまだそんな事言ってるの?時代は○○だよ」という話をすると普通に友達をなくすかもしれないですよねw

そして、狭いコミュニティだけで盛り上がっていても、世間はまだ追いついていません。これは良い悪いの話ではなく、そういうモノと解釈する必要があります。

長々と書きましたが、狭いコミュニティだけで生きていると普通の感覚を忘れてしまいます。

なので、もっと視野を広げるため、普通の感覚を持つためにも様々なコミュニティとも関わりを持ち、いま僕らが持っている常識は常識ではないかもしれない。という感覚を養えればなと思います。

おしまい!

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