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信頼を得るには信頼貯金を

こんばんは、福田です。note17本目です。

パワーポイントが苦手なので「プレゼン資料のデザイン図鑑」という本を読んで勉強しています。書籍はこちら↓

さて今日は信頼貯金(残高)のお話をしたいと思います。

信頼貯金とは?

7つの習慣というキングオブ自己啓発本や、キングコング西野さんも発言されている「信頼貯金」

ざっくり言うと「信頼」もお金のように貯まったり引き出されたりします。そして信頼貯金(残高)が多いと信頼されていることになりますので、色々お願いしやすい。逆は色々ピンチです。

信頼貯金を増やすには?

色々あると思いますが「GIVE」する。これが1番大事じゃないでしょうか。

こんな話があります。

とある男性が転職をしました。そこで他の部署に協力を仰ぎつつ、プロジェクト進行を任されます。

1番協力が必要な部署からメンバーを集め、プロジェクトを進めますが、あえなく失敗。その部署のメンバーからも手厳しいお言葉をいただきます。

その後何をしたか?

次の同様のプロジェクトまで3ヶ月間時間がありましたので、積極的に他部署に入り込んでいき、支援活動を行いました。

その男はデジタルの運用型広告の知識には多少なりとも自信があったので、クライアントを持つ担当者に積極的にアプローチ。

・最新の情報提供
・アカウント診断
・改善提案
・提案サポート

というように様々な事を行いました。

また、席も遠かったので、コミュニケーションはチャットで済む話も多いのですが、入社したばかりなので顔を覚えてもらうために、積極的に相手の席まで行き、直接コミュニケーションを取るように心がけました。

するとどうでしょう。
「何かあいつよく来るな」
「あいつ詳しいらしいぞ」
「何か色々手伝ってくれるらしい」

などの評判があったか知りませんが、徐々に信頼され、頼られる機会が増えてきました。(毎日物凄い量の質問がチャットでくるように・・・)

その後、プロジェクトが再度始まりました。今回は協力が必要な部署の信頼を得てる状態からの進行なので、物事がスムーズに進み無事にプロジェクトは成功しました。

めでたし、めでたし。

なにやらクロノ・トリガーの強くてニューゲームみたいなお話です。
(クロノ・トリガーはすごく面白いゲームなのでオススメです!)
(スマホのアプリでもあるので、ぜひご購入をw)

信頼貯金が多いと物事がスムーズ

あの人の頼みなら・・・
あの人が言うなら・・・

そんな感じで忙しいのにも関わらず、誰かのお願いをきいたことがある人は多いはず。

それは、その人に対する信頼残高が多いからだと思います。逆に残高が少ない人からの頼みは、仮に引き受けても乗り気ではない。

つまり、自分の信頼貯金を積み重ねれば相手にお願いをしやすい。
(もちろん必ずしもそうでは無いこともあると思いますが)

信頼貯金をためるには、僕はまずGIVEをする事だと考えています。
返報性の原理といって、人に何かされるとお返しをしなければならないという気持ちが働きます。

打算的にGIVEするのは恐らくバレると思うので、心からGIVEをするといいんだろうなと思います。

まとめ

・信頼貯金をためるには、GIVEをする。
・打算的なGIVEではなく、心からGIVEをしよう。

まだ読んだことないのですが、YouTubeで中田敦彦さんが紹介していた本です。動画は非常に面白かったので、僕も読んでみたいと思います。

ひとこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

たまに無性に辛いものが食べたくなり、夜ご飯に担々麺を食べました。
口の周りがヒリヒリします。。

おしまい!

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