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「飲酒ゲーミングのススメ」アフター6ジャンクションありがとうございました!「酒とゲーム」

2022年7月28日(木)、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演しました!4回目!

過去回(SpotifyとTBSラジオホームページ)

1回目:2021年ベスト・インディーゲームの回(2021年12月9日)
     2021年ベスト・インディゲーム「まばたきで進行するゲー」がスゴい

2回目:最新オススメインディーゲームの回(2022年5月19日)
            ゲーム配信者・育成ゲームが社会現象になるレベルの人気【最新インディビデオゲーム】

3回目:上半期ベストゲーム&下半期注目作の回(2022年6月9日)
             2022年、注目すべきゲームとは?【プロが選ぶ】

今回は初めて特集コーナーにて出演!
「飲酒ゲーミングのススメ」という企画にて出演させていただきました!

昨今、ゲーム機やPCの進化でハイクオリティでハイボリューム、どっしりと腰を据えて遊ぶゲームが増えましたよね。
しかし今回は酒というブースターを使って、自らの解像度をあえて下げ、ゲームのデザインや意匠を味わおう...という特集です。


特集で紹介したゲーム


TETRIS EFFECT

まずはビジュアルや音楽が素晴らしいゲームであり、飲酒ゲーミングに向いている作品としてテトリスエフェクトを。
ちなみにテトリスで全世界250位くらいなのは本当です!


Card Shark

18世紀のフランスを舞台に、カードゲームのイカサマで成り上がっていく物語。
とにかくねえ…このビジュアル、アートワークが素晴らしくて。なんかこういう見た目のほうが、実写よりワイン飲みたくなるような気がするんですよね。


The Red Strings Club

超大好きなゲーム!お酒が出るドット絵バーテンダーゲームと言えば「VA-11 HALL-A」が有名かと思いますが、こちらはより倫理観や哲学を考えさせられるような物語。雰囲気がいいんですよね…。


Vampire survivors

先月、漫画家の山本さほさんもご紹介されていた2Dアクションローグライク的なゲーム。敵を倒したときの爽快感はもちろん、宝箱を取ったときの射幸心煽りまくりの演出、そして何よりゲームが一時ストップする飲酒ポイントが重要。


R4 -RIDGE RACER TYPE 4-

往年の名作。飲酒とレースゲームで飲酒運転、というのはよく言われていますが、今年は令和4年、つまりR4ということもありご紹介。少なくとも超名版であるBGMを聞きながらのプレイは最高。惜しいのは段々プレイ環境が無くなってきている(PSかPSアーカイブスのみ)というところですかね…。PS Plusのクラシックで復活して欲しい…。


サマーレッスン+楽曲「Here I Am」

公共の電波を使って「サマーレッスンを遊んだらゲームの中の女の子の体温を感じた」という話をしたうえに、「Here I Am」をかけていただいたので、わが生涯一片の悔いなしです。radikoタイムフリーだと曲も聞けます!
あと宇多丸さんがアリソン編に詳しくてびっくりしました。衝撃的なゲームですよね…。


Say No More!

「YES」としか言ってはいけない会社で「No!」と言いまくるゲーム。かなりのバカゲー感あふれるゲームですね。ゲーム性は結構薄いですので、腰を据えるというよりちょっと暇つぶしくらいで遊ぶのがいいと思います。そして終わってみると「あれ、いい話だったかも…」と思える、不思議な魅力のゲームです。


EXO ONE

謎の魅力が説明できない、球体となって惑星を転がったり滑空するだけのゲーム。宇多丸さんも映画に例えられていた通り、SF感満載。PS4&PS5は既に発表はされているようなので、近いうちに発売されるんじゃないかな~と思います。


終わりに

以上、ご紹介したゲームでした。
お酒を飲んでゲームをするのは楽しいですが、そこには実は「現実にはこんなことありえない」という論理的な考えや「プレイするのが恥ずかしい」という、先に脳で考える部分を疎かにする効果があるんじゃないかと思うんですよね。「こういうもの」と素直に受け取ることで得られる、素面のときとは別角度の体験。そこには飲酒ゲーミングの醍醐味があるのではないかと思います。

翌日29日のアトロク、フューチャー&パストでも飲酒ゲーミングの話が出ていて嬉しかったです。確かに、サマーレッスンとかって、VR特集とかでもない限りご紹介することが出来ないのでこの機会に話すことが出来て良かったです。

そしてR4の話は、コンポーザーの高橋コウタさんにも聞いていただけたこともあり、お話しして良かったな…という気持ちです。


TBSさんが最近凄い

出演させていただいた「アフター6ジャンクション」はTBSラジオの番組なんですが、ひいき目なしに最近のTBSさんのゲーム企画っぷりが凄いと感じています。
先日発表されたFF10の歌舞伎化には非常に驚きました。

そしてまさに今日7月31日、なんと「インディゲーム開発者が主役の連続ドラマ」の放送が始まるとのニュースが。

そんなことある!? とびっくりしましたし、趣味がゲームなんて口が裂けても言えなかった時代を体験してきた身としては、良い時代になったな~と感じます。天才ゲーム開発者だと、ナーシャ・ジベリ氏なんかを彷彿としますね。超楽しみ。


ゲームしまくります

昨年12月に初めて出演させていただいて以来、合計で(今後発売の期待作も含め)16作品を紹介させていただきました。
例えばコロナ禍の期間にクリアしたゲームを数えてみたんですが、120作は超えていたのでまだまだ紹介するゲーム経験貯金はあるものの、なんか今年も面白ゲームが沢山ありそうなので(asobu INDIE SHOWCASE 2022も超いい情報沢山仕入れられた)また機会をいただけたらどんどん紹介していこうと思います。

ということでバシバシゲームやって、多分シンプルな感想はTwitter、思わず長文を書きたくなったゲームはnoteに書いていくと思いますので、チェックしてもらえると嬉しいです~!

いやー、飲酒ゲーミング特集、楽しかった!


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