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妻に愚痴ったら、説教を喰らった時の話~会社で大先輩を激怒させた編~

先週末、会社で大先輩を激怒させてしまいました。久しぶり?むしろ入社依頼初めてかもしれません。 事の発端は大先輩がチームメンバーに依頼した仕事について、自分が口を出したことがキッカケでした。最初にそのリクエストを聞いた時に自分の直感で「手間がかかりそうなリクエストを受けているな」と感じ、その仕事をより効率的に無駄のない形にするのがベストであるという自分の信条のみを頑なに信じ込み、チームメンバーと大先輩の間に入り、「なぜその資料がいるのですか?」「作った資料は本当に見るのですか

    • 手取り足取りと背中で引っ張るの間

      2021年9冊目の読書記録は『リーダーの仮面 ー「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える』です。 私は色々なリーダー論に関する本を読むのが好きです。 自分のリーダーシップに迷いがあるからなのか?さらに磨きをかけたいからなのか?評価ならびに比較する基準がほしいのか?、正直そのときどきによって少し違うかもしれませんが、どれもが私がこのような本をたくさん読む動機です。 読むことで余計な知識だけついて、頭でっかちになっていないかと不安に思うこともありますが、好きなものは

      • ついに、万能薬を見つけた!!!

        少し溜まってきてしまっていますが…めげずに書いて行こうと思います。2021年8冊目の読書記録は「睡眠こそ最強の解決策である」です。 前から本屋で物色している中で気になっていた本で、加えてビル・ゲイツがおすすめとして紹介しているWeb記事を見たので、今回読んでみました。 私は今まで「睡眠」にとても悩まされてきました。学生時代も会社員になってからも、授業や打合せ時に睡魔に襲われることが多く、結婚式のスピーチでもよく打合せ中に寝ているエピソードを上司から暴露されるほど…。自分と

        • 日本は完全にデジタル後進国…。

          今回も読書記録を書いていきたいと思います。2021年7冊目「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」です。 会社の先輩から進められて読んだ本です。誰から言われたのか忘れてしまいましたが、他人から進められた本は騙されたと思って、一度読んだ方が良いとのアドバイスをもらってから、おすすめされた本は必ず読むようにしています。 「アフターデジタル」では中国企業の最新事例がたくさん紹介されていますが、彼らがどのようにサービス設計し、顧客との接点を持っているかを読めば読むほど

        妻に愚痴ったら、説教を喰らった時の話~会社で大先輩を激怒させた編~

          自分の感情や行動が既に誰かにハッキングされているかも??

          相手の行動を思い通りに操ることができたら…、相手の感情を思いのままに支配できたら…。誰もが一度はそんなことに憧れたことはないでしょうか?(私は漠然とこのように思うことがよくあります。)今回はそれがドラえもんの道具や特殊能力を使わなくても、実現でき、かつそれが悪用されていたのではないか?というお話です。 2021年 読書記録第6冊目、マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア―です。本屋でこの衝撃なサブタイトルを見て、思わず手に取ってしまいました。

          自分の感情や行動が既に誰かにハッキングされているかも??

          改めて「働く」ということを見つめなす

          2021年読書記録5冊目は苦しかったときの話をしようか? ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」です。 USJを立て直した希代のマーケッターである森岡毅氏が就活を迎える娘のために書いた本です。森岡さんのことは、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見てから、完全にファンというか、勝手に師匠と崇めております。番組内での「数字に熱を込めろ!!」という言葉に身震いしました。後にも先にもあの番組を複数回見たのは森岡さんの回だけです。その後、全ての本を読むよ

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          防疫対策の差は政治力の差??

          2021年読書記録4冊目は「なぜ台湾はコロナウイルスを防ぐことができたのか」です。 コロナウイルスの蔓延から早1年。2020年は何も思い通りなことが出来なかった1年で、何か途方もない虚無感に襲われました。ウイルスの影響が直撃する業界にいるからかもしれませんが…なかなか人と会うことも憚れるし、気晴らしに外食もできない…。 ただこの1年は本当の意味で色々なことを見直す良いタイミングなのではないかと、最近は思っています。この時代に生きた人間としてこの経験を生かさないと意味が無いの

          防疫対策の差は政治力の差??

          コーポレート・トランスフォーメーション

          読書記録、2021年の3冊目は「コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える」です。 この新型コロナウイルスの蔓延という壮絶な変化が起きている時代に、日本企業がいかに生き延びていくかを、企業再生などを数多く手がけた経験を持っている筆者が世に提示する内容です。感想というよりも自分のメモ的な内容になってしまいますが、ご容赦ください。 ジャパン・アズ・ナンバーワン この本ではなぜ日本的経営や日本の経済システムがなぜ世界一になれたのかという点から振り返っていきま

          コーポレート・トランスフォーメーション

          いかに本気で遊ぶ時間を生み出せるか!

          私が新入社員のある日、師匠と慕う先輩社員から「仕事なんかは早く終わらせて、遊びに時間を使った方が人生が有意義になる。かつ本気で遊ぶことで、そこから仕事に活かせることが沢山ある。」「そのためには、徹底的に無駄な時間を省くべきで、そのためにはマウスに手を伸ばす時間もなくすべきだ。」と言われて、マウスを取り上げられ、それ以降マウスを使うことを禁止されました。 新入社員だった私には衝撃でしたが…、ここから私のショートカットを探究する旅が始まりました。 この教えは圧倒的に正しかったな

          いかに本気で遊ぶ時間を生み出せるか!

          偉大な実業家には共通している素養がある。

          読書感想の1冊目です。今回読んだ本は「天才 渋沢栄一」です。 自分の会社の立ち上げも渋沢 本屋をぶらっと歩いていたら、目にとまった「渋沢 栄一」。2021年の大河主人公かつ次の一万円札の顔にもなる話題の人物、恥ずかしながら何をした人なのかも含めてまったく知りませんでした。ただなぜか名前だけを聞いたことがあるなと。よく考えてみて、調べてみると渋沢が立ち上げた数多くの会社の1つに自分が所属する会社(正確には前身の会社)がありました…。 渋沢は昭和六年、九十一歳でこの世を去る

          偉大な実業家には共通している素養がある。

          自己紹介:noteを始めてみます

          私は30歳代でしがないサラリーマンをしております。 日々何のために自分を磨いているのかよくわからなくなる時もありますが…、社会における自分の存在価値を高めるためというよりも今後も楽しく生活していくためにも、日々本を読んだり、勉強をしたりとインプットを心がけて取り組んできました。 でもインプットしてきたものが自分のものになっていないなという感覚がありました。色々なところでアウトプットの重要性を目にすることもあり、今までやってこなかったアウトプットも少しずつやってみようと思い

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