Yusei Kuroda

2児の父|DIYアドバイザー|2級プラスチック成形技能士| Solid Lab inc…

Yusei Kuroda

2児の父|DIYアドバイザー|2級プラスチック成形技能士| Solid Lab inc.代表取締役|TONKAN terrace代表|Precious Plastic Fukui 主宰 ◉リンク集→→https://lit.link/yuseikuroda

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世界に誇る織物で作るワッペン

社会から発生する廃棄プラスチックを用いたモノづくりで、これまでは「ゴミ」だったものを「宝物」に変えるプロジェクトの【プレシャスプラスチック福井】 福井の会社や、福井に関係する県外の会社などなど、スポンサー企業と共にそれぞれの得意技を絡めながら、活動・発信をしていきたいと考えております。 例えば、鉄工所とはプラスチックの粉砕機の製作を一緒に行ったり、プラスチック業者とは廃プラに関する市場状況などの情報収集でお手伝いしていただいたり。 それらの情報を新聞やテレビなどのメディ

    • 海ごみでアクセサリー作りWSしてみた!

      プレシャスプラスチック福井の第一回イベントとして、海ごみからアクセサリーを作るワークショップを開催してみました! FBCテレビ(福井放送)の松田アナから、ある日突然電話が掛かってきて、「海ごみでものづくりをする活動を紹介させて欲しい」ということで「であれば(絵面的に)体験イベントでもいっちょやってみますか!」と提案・思い立ち、そこからイベントを計画して、事前に製作実験をして、体験プログラムを作った。というのが裏話なのです。 以前、私が若狭湾で回収してきて、そして母親と一緒

      • トンカンテラスグランドオープン!!

        オープン初日が無事終了いたしました! ご家族や、単身赴任中の方、ご近所の方、そして通りがかりの方、と総勢34名の方々がトンカンテラスに足を運んでくださいました。 何人かの方が早速メンバーズカードを作成していただきまして、記念すべき大人会員第一号として、昨年旗揚げし、今年5月に福井県あわら市にある新郷小学校にて「SAVE POINT」を公演する劇団「さよならキャンプ」主宰の沼畑さんが登録していただきました! また、午前中には「さよならキャンプ」の副主宰の山田さんがオープン

        • 鉄製の棚受けをプロの設備でDIYしてきた。

          トンカンテラスで1番目立つ棚の棚受けを、「鉄」で作ってきました! 北鋼シャーリングの3代目でもあり、アウトドア向けオーダーメイド鉄板ブランドの「unumplate」の代表でもある同じ歳の増田さんに相談したところ、快諾😭 さっそく、北鋼シャーリングさんの工場にて、一緒に作業を行ってまいりました! レーザーカッターでの切り出し加工 年季の入ったレーザーカッターだと思って、侮る勿れ。6ミリの鉄板をサクサク切っていく姿は圧巻です。 あっという間に、棚受けの元になる鉄パーツを6

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          ミミズのコンポストとは。

          先日、ミミズのコンポストなるものを見に、福井県の大野市へ行ってきました。 1ヶ月ほど前のこと、トンカンテラスの改修作業をしている時に、関西大学の学生が数人遊びに来てくれたのですが、その中にいたOBの方が実は大野にいて、そして趣味でミミズのコンポストをやっているという話を聞いておりました。 ぱっとその時僕の頭に浮かんだのは、3Dプリンターの材料でよく使われるPLA(ポリ乳酸)の分解が、ミミズのコンポストだとどれくらい早くなるんだろう。と思ったので、今度それは実験させてもらお

          ミミズのコンポストとは。

          越前海岸の「生業」巡りへ行ってきた。

          先日、越前海岸盛り上げ隊の一員でもあり、越前海岸に咲く水仙の景観を守り、新しい生業づくりに挑戦している「ノカテ」の代表でもある高橋さんにアテンドしてもらい、越前海岸のいくつかの拠点やお店にお邪魔してきました。 水仙シーズンもそろそろ終わりとのことで、元気な水仙も数少なくなっていましたが、この日の朝に突貫で製作したノカテ×トンカンテラスの看板と一緒にパシャリ。 その後は、ノカテの活動拠点をはじめ、越前水仙の里公園水仙ドーム内にある「越廼サテライトオフィス」 新鮮な海鮮が食

          越前海岸の「生業」巡りへ行ってきた。

          本格オープンに向けた改修2日目!

          ↑は、改修ワークショップ初日のレポート。 そして、今回が2日目のはずが、コロナの影響によりワークショップイベントとしては中止することになりました。 子供が保育園経由で濃厚接触者になってしまったことで、念の為イベントを中止させていただきました。 家族全員がPCR検査をうけて、全員「陰性」を確認することができたので、安心したのですが、結果が出るまでは結構ヒヤヒヤしてました。 ということで、イベントは中止になったのですが、トンカンテラスのオープンに向けての準備は前に進むしか

          本格オープンに向けた改修2日目!

          \トンカンテラスの本格オープンに向けた改修がスタートしました/

          先週末の日曜日は、改修ワークショップ初日イベント「壁をはる。塗る」を開催しました。 作業開始!福井県内各地から集まっていただいた参加者と共に、まずは小屋内の棚やテーブルの移動から。 長年、この小屋で建具師をしていた代表黒田の祖父が製作したいくつかの棚も、参加者の方々に丁寧に解体していただきました。 棚板に使われていた板は、買おうと思っても買えないビンテージ物なので、大事に再利用しようと思っております。 前処理もしっかり 壁側に何もなくなった状態にしたのち、窓枠の塗装

          \トンカンテラスの本格オープンに向けた改修がスタートしました/

          日本有数の海ごみ漂着場

          先日、福井県の若狭町に位置する食見(しきみ)海水浴場へ行ってまいりました。 私が昨年12月に辞めるまで10年近く勤めた会社では、プラスチック製品の設計開発の仕事をしておりました。 そして、世の中で言われ始めていたプラスチックごみ問題のことはもちろん耳に入りつつ、仕事でもプラスチックリサイクルの事業に携わったりもしていました。 またプラスチックごみ問題の中でも、特に海洋プラスチックごみの問題に関しては、2年前「プラスチックの海」という映画を渋谷のアップリンクという小さな映画

          日本有数の海ごみ漂着場

          アートとファブと福祉と。

          奈良県の香芝市にあるGood Job! Center KASHIBA(グッジョブセンター香芝)へ単独で行ってまいりました。 グッジョブセンター香芝は、XSCHOOL2019の時にファブや、福祉といった文脈を探索している時に、ディレクターの方に教えて頂き、それ以来ずっと行きたかった場所。TONKAN terraceとも実は親戚みたいな感じ。(勝手に僕がそう思っているだけ) やっと行ける!! 遠足気分でテンションが上がり過ぎたため、予約していた13:00〜の見学時間より2時

          アートとファブと福祉と。

          プレシャスプラスチック福井の産声

          さっそくですが、プレシャスプラスチックという活動・コミュニティをご存知? 10年ほど前、オランダのある男性が始めたプラスチックリサイクルの活動 それが、Precious Plastic プラスチックゴミを再利用するための粉砕機や押出機、射出成形機などなどの機械を自作・オープンソース化したことで、世界中で真似できる状態になり、実際共感した世界中の人がその土地土地で機械を作り、その土地のプラスチックゴミをリサイクルしたものづくりなどを行っています。 日本では、2016年に鹿

          プレシャスプラスチック福井の産声

          会社の電話番号が050始まりってどうなの?

          2022年に入って、初めての大仕事だった「会社名を決める」作業は無事終了。 会社のハンコを作りに行ったよ! 法人を登記するために会社印を作りに行ったのですが、会社向けのハンコセットなるものを勧められて、それにしたわけです。3本セットとか、4本セットとか、いろいろラインナップはあるみたいですが、僕が購入したセットの内訳としては、 実印 銀行印 角印 ゴム印 実印は、会社設立に必要なハンコであり、いろんな契約をするときに使う一番大事なハンコみたいです。会社名に囲まれ

          会社の電話番号が050始まりってどうなの?

          悩みに悩む、会社の名前

          起業決意後の初めての年末年始 起業をするために本格的に動き出したタイミングが12月半ば、 何人かの方や、いくつかの会社の方から声をかけてもらって事業で何かコラボできるかもしれないですね〜などの話がぽつぽつと出始めてきている頃、 そう言っている間に、年末年始が来てしまい、 世の中は完全お休みモードに突入。 楽しくなってきて、やっと今からガシガシさらに動きたいと思っているのにみんな休んじゃうのかよ!!と。 会社員時代には全く思ったことがなかった感覚。 とはいえ、周りが動い

          悩みに悩む、会社の名前

          会社員辞めました。

          福井で生まれて、福井で育ち、福井の大学に進み、福井の会社に就職。 特に自分の人生をどうしたいとかはあまり考えることもなく、日々をそれなりに楽しく暮らしていけば良いかなと過ごしていたのが、ちょっと前までの自分。 そんな毎日を送っていたのが自分ですが、まず最初の転機になったのは、東京に転勤することになったこと。 やはり自分の子供達にも、少なくとも県外へ出ることを勧めたい。(自分の生まれ育った場所を一回離れてみるということでもある。) 東京で暮らしていると、福井だったら後ろ指

          会社員辞めました。

          XSCHOOL 2020に参加中

          昨年の今頃、このTONKAN terraceのプロジェクトは連日連夜チームで打ち合わせをしており、福井と東京で開催されるプレゼンテーション会に向けて突っ走っておりました。 そして、今年のXSCHOOLにも参加させて頂いています。 2020の探索テーマは、 「わけるから、わからない🥺 ー医療とわたしのほぐし方ー」 http://makef.jp/xschool-2020/ 昨年に引き続きTONKAN terraceのことを軸に思考を巡らせている状況になっています。これから約

          XSCHOOL 2020に参加中

          3Dプリンターは子育てと似ている

          2日ほど前の話。 インスタグラムでフォローしている海外のメイカーさんが投稿していた面白いネジのおもちゃを僕も作って、奥さんと子供と一緒に遊んでみようと思っていたのですが、上手く造形ができなかった。 何度やってもこんな感じ↓ 3Dプリンターで造形不良になった場合、疑うべき点は沢山あるけれどもまず疑ったのはノズル詰まり。 ノズル詰まり加熱した状態で、ノズルの先端から金属の針で突き刺して詰まりを改善させてみる。改善せず。 スライサーの設定物理的な不具合ではなくて、ソフトウ

          3Dプリンターは子育てと似ている