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雑記的なもの

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力を抜いて書いているものたち
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#つれづれ

つれづれ

職場の人から大量に生のいちじくを頂いた。探しているときはなかなか見つからないのに、諦めた頃に大量に手に入るとはまったく奇妙なことである。
せっかくなのでありがたく頂戴し、今日はせっせと煮たりなんだりしている。わりと完熟で、そのまま食べても甘い。いつもの甘露煮は美味しいが全部がそれでは芸がないので、試しに一部はドライフルーツにすることにした。うまくいくだろうか。

体調は少し良くなったと思っていたら

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避難として

長らく休んでいると教室に入るのに躊躇いがあるように、今日アプリを開くのにも若干の躊躇いがあった。またしばらく間が空いてしまった。

なんだか独特の気まずさがある。過去を追いかけるのも疲れそうだから、目にとまったものだけ追うことにする。

6月7月は、精神エネルギーをまた使いすぎたように思う。あちこちで怒りが噴出。些細なこと、と普段やり過ごしがちだったことに我慢がならなくなってきた、といったほうが良

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再生

はる。

新年度が始まった。また沢山の人の入れ替わりと業務の入れ替わりとがあって、卒業生を送り出して新入生を迎え入れて、あらゆるものが更新されていく。12月から1月への年の切り替わりよりも、この年度の切り替わりのほうが、年がかわるのだという感じがする。

全てに断絶を感じる。枝を切って、芽が出た枝を接ぎ木する感じ。うまく馴染むまでにはそれなりの時間を要し、それまでに多くの混乱や不具合が生じる。太く

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束の間の休息

疲れた。
とはいえまだ激流のまん中におり、いまは辛うじていったん休憩しているところ。
スキーで言うと、初級者が斜度40度の非圧雪バーンに放り込まれて、なんとか転ばずに進み、中腹でへとへとになりながら立って一旦休んでいる、という感じ。降りるにはまたこの急斜面を滑っていかねばならない。残念ながらまだ今年度の入試は終わっていないのだ。
この絶望感というか「もう無理」感をかかえて繁忙期に入った通常の業務も

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砂を均す

このところ読むのも書くのも全然できていない。とにかく息切れがする。
まったく業務と引き継ぎが落ち着かないまま、夏を迎えてしまった。
新たな心配事も増えた。
このところ家に帰れば力尽きてほとんど何もできないでいる。

しばらく書かないでいたら、書きたいと思っていたこともだんだん薄れてしまった。
最近は立ち止まる余裕がなく、立ち止まっても思案する時間がなくて、まとまる前に全部流れていってしまう。流しそ

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