游士誕生ヒストリー＃専門学生編

今回もご覧いただきありがとうございます！

Cold-Blood　Voの游士です✌️

引き続き、コルブラの游士が生まれるまでのお話。

いよいよ最終回となる今回は専門学生時代編。

それではスタート🏃‍♀️

専門学校＃とは　1年生〜

2017年某専門学校に入学。本格的に音楽とヴォーカルについて学ぶことになった。ちなみに高校まで一度もボイトレはしたことなかった。全部自己流。

ひたすら授業を消化していく日々。歌を良くしたい一心だったしそれしか考えられなかった。逆にそれしか考えられないせいで病んでたし歌うことが辛くなっていた。

最初の半年間は実家から片道1時間半かけて電車通学。授業の終わりは20時前。少し残って個人練したり友達と食事に行ったりすればあっという間に終電。家に着くのは0時過ぎというのも珍しくなかった。

好きな事をしてるはずなのになぜか潰れそうになった。

好きな事を仕事にすることがこんなに辛いのかと思った。

何度もやめようと思った。

でも歌う事を失う方がもっと嫌だった。だから耐えた。

するといつの間にか苦しくなくなった。

なぜか。周りに素敵な仲間や、先生がいたからだろうと思う。

辞めなかったおかげでコルブラと対バンできた奴もいる。

付かず離れず絶妙な距離感で、でもお互いを意識してる。

そんな感じがすごく安心したと同時に刺激になった。

先生達もプロとして肌で感じて来た事を余すところなく伝えてくれた。　　もちろん全て聞けたわけではないしほんの一部だという方もいるとは思うが、とにかく貴重で新鮮な経験だった。

仮にコルブラに入ることにならなかったとしても、専門学校に進学したことは正解だったと思う。

無所属新人　2年生〜コルブラ加入まで

さて肝心のバンドはどうだったのか。俺は活動歴で言えば1年半。

つまりコルブラが(ちゃんと活動できた)はじめてのバンド。

何度かバンドを結成しようとしたことはある。ただ、なんとかメンバーは集まっても走り出せずに終了。

このパターンの連続だった。

言い出しっぺの癖にリーダーシップがとれない。

歌詞は書けても曲も作れない。

というか　未だに何も知らない。

どうすればライブハウスでイベントに出れるのか、

どうすればグッズやロゴを作れるのか、そのお金はどこから出すのか、

誰に何を頼み、自分はどこまでやればいいのか・・・。

人脈はおろか知識すらなかった。よく専門行ったな。

という訳で学生の頃は学内で行われるイベントに出るためにちょこっとコピーバンドを作ってはさようなら👋という感じだった。ヤリチンかよ。

ただ、漠然と活動はしていきたいとだけ思っていた。

その為に1人でひたすらトレーニングや歌のコピーをする日々だった。

周りから見れば酷くダサかっただろう。

zeroからのスタート　加入〜現在

ずるずると時は流れ卒業間近の2019年1月、

突然送られてきた一通のメッセージ。

「Cold-Bloodにボーカルとして加入して欲しい」

Ryu様キターーーーーーーーー

あのスーパーテクニカル集団(と勝手に思っていた)(実際みんな上手いけど)

コルブラのRyuさんが入れと言っている。

よろしくお願いします、と返した(ような気がする)

※その頃の垢はもう使えないので見返せない

藁にもすがる思いだった。

この時やっと自分が本当に音楽がやりたかったんだと実感した。

と同時に運命について考えた。

実は1年生の頃はじめてコルブラを見た時

「あーこのバンドで歌うんだろうな〜ここじゃなくてもいずれこういうバンドをやるんだろうな〜」と思ったのだ。

なんでかはわからないけど引き寄せられるような、運命のようなそういうものって確かにあるんだと思う。

そして初リハーサル。

正直どのライブよりも一番緊張した。ｗｗｗ

リハまでひたすらコルブラ漬けになり、延々the origin、Betrayalあたりを聴き続け歌い続けていたが、それでも不安だった。練習が足りてたとしても不安は拭えなかったと思う。何せはじめてのバンド、しかも先輩だし。

takuとRyuは学生時代からちょこちょこ絡みはあったものの、

Takeとは全く絡みがなかったし、そもそも誰がベースを弾くのか知らなかった。ｗｗｗ

その時はWITTのタケシくんでした。これまた先輩でワイ恐縮。

ただ音が一発出ればもうそこに上下もクソもない。

同じバンドのメンバーなのに声でぶっ殺してやる！！とか思ってた。ｗｗｗ殺伐としすぎ。落ち着け。

そして迎えた2019年2月7日。

今思うとすごいメンツよね、、、みんな属性が違う()　　　　　　　　　　学生時代のお仲間Chante Lyricも出てくれました👏

懐かし・・・ｗｗｗ

ここで最高のデビュー戦をみんなの力も借りて乗り切り。

それからの俺はみんなの知るとおり。

ここから1年半走り続けています。

さてつらつらと書き続けてきた游士誕生ヒストリーはいったん終了です。

この先の歴史は是非貴方の目で見届けてください。

どこまでも飛びますよ我々は。

これからのコルブラと游士にご期待ください✌️

最後まで見てね⬇️

お知らせ

9月22日20:00~Cold-Blood 配信ライブ開催！

今回はDr　Takuの生誕配信ライブ！

游士、Ryu、公式の３アカウント同時配信！

その他沢山楽しいこと考えてます💭

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専門学生時代、はじめて2人で撮った超秘蔵shotを添えて。　　　　　　　(死ぬほど緊張マンとあの頃のRyu様)

ここまで読んでくれた貴方、本当にありがとう。

またね👋

2020/09/17　游士