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チングと聞いてドキドキした方へ

こんにちは!
こどもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
こどもとミュージカルを観に行ったときに、チングという言葉を聞いて「ああどうしよう・・・」とドキドキしてしまったので、
本日は「チングと聞いてドキドキした方へ」というテーマでお話します。

チングとは

チングとは、韓国語でともだちを意味します。

付き合いが長い、親友のような関係で年が1、2歳程度離れているらしい意味らしいです。
ドキドキした方へすみません。

そしてボクに関わることを辞めようと思った方へ

本日の本題はここからです。

先入観で終わっていることってないか?

思いこみという先入観です。

チングという言葉を聞いた瞬間、

ボクはなんとなく下ネタ的な印象を受けてしまいました。子どもにこんな卑猥に聞こえる言葉を浴びせていいのかとも刹那に脳裏をよぎりました。

そして、そのまま放ったらかしにしようとしましたが、観衆の不安を察し、相手の舞台役者の方がすかさず、日本語で「大事なトモダチのことなんだよ」と絶妙なタイミングでことなきを得ました。

その学びが本日の本題です。

たとえば、

戦術として、「野球であの場面での定石は送りバントだろう」とAチームの監督が思って守備位置を前に構えていたら、Bチームの監督の指示は強打狙いだったことがあったりします。

かの故野村監督も

「先入観と固定観念には、百害あって一利なし。欠点だと決めつけず、特徴と捉え、特徴として生かす。それはやがて、武器になる」

という名言を残しているそうです。

盲点をうむ

チングを下ネタと処理してしまっていたら、そこで終わってしまいます。

さらには「盲点」をうみます。

下ネタに集中していると、予期せぬ何かが起きてしまった時には、目の前に起きたことでも気が付かないことがあります。

つまり、先入観が強いと、他の可能性は排除されてしまいます。

たとえば、

専門家集団だけだと、新しい発見が生まれないので、その道ではズブズブの素人(とは言っても別分野のプロ)の方が、ウィットに富んだ発見をすることがあったりします。

スマホをなくしたとき、よく置く場所から探すことってあると思います。

見つからないときに家族から、「目の前にあるよ」と指摘されて見つかることがあります。

その場合もしっかり見えていたことが見えていない盲点になっていたりします。

傾向と対策

先入観が強くなってしまうことは多少は仕方がないことかもしれないのですが、もったいないことがあります。

小さいころのこれはいい/これは悪いの教えの影響もあるそうです。

傾向として、

・視野が狭くなったり、自分は正しいと思い込んでしまう。

・あるいは、勝手に解釈する、決めつけたりする。

・変化が怖かったりします(現状維持したがる)

・多数派や声の大きな人の声、その組織の風習や風土であったりする

・常識や定石、過去の経験

・あるべき姿や理想論

ではどうすればいいのでしょうか。

対策として、

・意識的に周囲の人の話を聞いてみる(相手の立場になって考えてみる)

・悩みを相談してみる(答え合わせをする)

・その感情は正しいのか自問自答する(立ち止まり、思考の偏りがないか振り返る)

・紙に書き出してみる

定期的に新しい挑戦をしたり、経験をする(小さな挑戦でもOK)

・その常識ってほんとうにそうか、真っ向から疑ってみる

ことが考えられると思います。

いかがでしょうか。

本日は、「チングと聞いてドキドキした方へ」というテーマでした。

それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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