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あなたが伸びる学びの型

こんばんはIMAです。
今回はあなたが伸びる学びの方の4回目です。

今回は継続方法や目標設定の仕方などを紹介していきます!

苦手の克服か得意を伸ばすか

科目の得意、苦手は型が合ってないだけ


概念的な理解が得意な拡散性
記憶、積み上げが得意な保全性

好きな物は勉強するから得意になる
嫌いな物は遠ざけるから苦手になる

科目と因子を仮に結び付けると
構造的に考えることで答えが導ける科目は拡散性
算数、理科系


暗記や記憶すれば点が取れる科目は保全性
社会や国語系


となりやすい傾向がある。

得意で出来なかった事と苦手で出来なかった事は苦手で出来なかった事の克服は後回しでいい。

得意な事は少し体験すれば出来るようになったら意欲があるので出来る様になるまでの到達時間が短くて済む。
一方苦手で出来なかったことはそもそも能力的に苦手な為どんなに頑張っても
得意な事には勝てない。また出来る様になるまでも時間がかかってしまう。

全方位に頑張って平均点を目指すよりも自分の得意を上手く活かす方がゴールに効率よく到達出来る。何で稼ぐかは自分が延ばせそうな分野で戦略的に勝負する。得意を伸ばすのなら成功への近道

まとめ

・不得意は自分の個性に合ったアプローチで解除出来る事がある。
・拡散性は全体、保全性は漏れなくを意識
・得意を伸ばす方に集中する方が効率がいい平均点神話は捨てる

第5章 型と目標設定

あなたが達成しやすい目標の立て方がある


何かを学ぶためには自分にあった型を身に付けるのが最も効率的。
そして型は繰り返しでしか身に付かない。
繰り返しや単調さを救ってくれるのが目標。


目標とはこれはやるべき価値がある。これを達成すれば〇〇に手が届くという
ニンジンでありまた自分は努力してきた
、事を達成度で確認してやり続けて
間違いないと自信を持つ為のツールでもある。

そこで重要なのが自分に合った目標の立て方を知る事。
自分のタイプに合わせた目標設定をして勉強を効率的にこなせる型を
手に入れる。

目標設定に苦労しない拡散性

やりたい事、手に入れたい事を自由に書かせると次々と記入しがちなのが
拡散性の特徴。
拡散性は好きな事や興味のある事はすぐに飛びつく性質からも分かるように
やりたい事、手に入れたい事が明確。

拡散性は基本的に面白い事をしたいと思っている

他人とは違う事、自分にしか出来ない事をやりだから傾向が強い。
最初は個人の興味関心から動くが次第に社会問題解決に興味が移っていく。
周囲から見たら大きな事をやりたいタイプに見えるがあくまで自分が面白い事をしたいタイプ

出来るかどうかはわかりませんがあんまり気にしない。

実家するまでどれくらいお金がかかるや時間がかかるかなどは具体的に考えない。あんまり計画も立てない。やりたい事を手当たり次第試していく傾向がある。様々な体験の中で興味関心が深まるモノを探している、常に探求者で良くも悪くも無責任。また常に探究者であるため常に自由でありたいと思っている。

夢は持つけど飽きっぽい

拡散性が高い人が注意する点は2つ
1つは目標設定が容易い事の裏返しとしての飽きっぽさ、移り気。
これを抑えるのは難しいしほぼ無理に等しいが目標を動かさない時も時には
必要。そうさせる為の解決策として拡散性の移り気はそれに興味が続いている間は夢中になる。

これはさらに本気で惚れている証拠。そうするために目標を実現しているシーンを思い描く事だワクワクをすること。野球は始まる子供には最初からいいグローブを球場に行っていいプレーを見せる。そうすると始まる前から夢が実現したかの様なイメージを持たせ、目線を高く持てば子供はそれに見合った努力をする。

この方法は拡散性の高い人をやる気にさせ、目標に向かわせるうってつけの方法。

もう1つは誰も取り組まないテーマを選び公言する事。オンリーワンで居たい
拡散性には何よりの動機付けになる。
自分自身の興味を持続させる際もこれを応用してみると良い。

学校ってのは言うなれば切符売り場だ
目的地までの切符は用意してある。
それを決めて買って乗るのはお前らだ。 by桜木

まとめ

・目標設定も拡散性と保全性の違いは大きくある
・拡散性の高い人は次々変えないために惚れる工夫を
・保全性の高い人はまず目の前の登れそうな山から登りきってみる

第6章 計画を型で管理する
計画倒れが発生する理由

予定を守らないのが辛いか
予定がある事が辛いか

ラップタイム重視かフリーハンドか

目標が設定出来れば次は計画が必要。
拡散性の高い人は毎日同じ事を繰り返すと飽きてしまう。拡散性の高い人は興味が湧くモノを気が向いた時にやりたい。持久力には欠けるが気分が乗った時の集中力や瞬発力はこのタイプの武器

マラソンで例えると

保全性は1キロどれくらいのスピードで走るかを逆算して同じペース配分で走り切ろうとする。対して拡散性の高い人はゴールを決めたら後はフリーハンド。
調子のいい日はガンガン飛ばし、気分が乗らない日は道草を食うことも珍しくない。

ちなみに拡散性は熱心に部活をしていた人に多く
保全性は地道に前進するタイプで女性に多い
(あくまで傾向のお話

計画にも自由度がないとダメな拡散性

拡散性の高い人は無計画でざっくり。
このタイプは目的さえ達成すればアプローチはどうでもいいと考える事が多い。なので計画も合ってない様なもの。
逆に細かすぎる計画は窮屈に感じて興味を失って動けなくなる事が多い。

このタイプは精密な計画を立てるよりも面白そうな事からやる、
興味のままにテーマを変えるくらいの自由度があった方が計画的に進みやすい。
いわゆるやりたくなったらやれる分だけやるといった感じ。

拡散性は自分の経験から飽きた際の対策を磨く

拡散性の高い人が自由にしているのに成果が出ないのは自分が何をやればいいのかを感じ取る力が弱いから。つまりここに気をつければ自分は飽きずに続けられるという体験が不十分またはちゃんと言葉に出来ていない。

拡散性の高い人は楽観的な考えの人が多い為自分はなんとなると考えがちな人が多い。飽きやすく、計画が苦手な自分をどうコントロールするか。それには自らの声を聞け。これしかない。つまり経験を通して自分の飽きやすさに対処する法則を見つける事が重要になってくる。

飽きる事を前提にしてしまう

拡散性は目標を遥か先に置き計画自体はラフを作り短期集中を連続させるのが
現実的。
飽きる事前提で取り組む。作業中にちょっと気になったら走り書きで
メモしたりして飽きる事を悪い事と見ないことが重要。

まとめ

・計画を守れない事には拡散性、保全性ごとに違う理由がある
・保全性の高い人は仮設と検証で計画の精度を上げる
・拡散性の高い人は飽きる自分の制御方法を見つける

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