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お金の大学③

こんばんはIMAです。
今回からお金の大学を紹介していきます!

前から2回ほど紹介していますが今回から本格的に紹介していきます!

障害のリスクを見直そう

障害者年金とは

病気や怪我によって生活や仕事が制限されるようなった場合に
受け取る事ができる年金。年金だが現役世代の人も受給出来る。

障害の程度

1級〜2級は日常制限される状態
3級は日時生活は送れるものの労働が制限される状態

受給条件

原則1年6ヶ月経っても働けない場合貰える

民間の祝儀や不能保険は必要か

検討の余地がある選択肢。
特にフリーランス、自営業は真剣に考えた方がいい。

精神障害について

多くの就業保険は精神障害については未補償な事が多い。

雇用保険のその他

・再就職できた時に支給される
→就業手当、再就職手当
・ビジネススキルや資格の学習費用を一部負担してくれる
→教育訓練給付金
・育児や介護の為の休業補償した場合にお金が受け取れる
→育児・海外休業給付金

老後のリスクを見直す

公的年金の財源

①現役世代が負担する保険料
②税金等
③積立金

基本的には①②で負担される(総額52兆円
③は最終手段(170兆円)が貯蓄されてある
基本的に破綻しない考え方で良い

国民年金は支払損?

仮に国民年金の受給額を78万円にするし平均寿命をベースに考えると
・男性(平均寿命):約1250万
・女性(平均寿命):約1700万

男性は約1.6倍、女性は約2.2倍が貰える
65歳から10年生きれば元が取れる計算
その後は生きれば生きる程得する計算
利子率は男性が1.6%(年利)女性が2.5%(年利)
大金預金が年利0.2%と考えると年利率が高い

厚生年金

厚生年金も上記のように考えると(国民保険を足す
・男性(平均寿命):約3000万
・女性(平均寿命):約4100万
男性は約1.7倍、女性は約2.3倍が貰える
65歳から10年生きれば元が取れる計算
その後は生きれば生きる程得する計算
利子率は男性が1.6%(年利)女性が2.5%(年利)

厚生年金
→40年間の平均年収が500万とする
男性は1.7倍、女性は2.3倍年金が貰える

国民年金
→男性は支払った保険料の1.6倍、女性は2.2倍年金が貰える

基本的に65歳から10年生きれば元が取れる。
それ以降は得する計算

年金制度のまとめ

両方
・生活の支えになる金額が受給出来て
・支払い損になる可能性は低く
・長く生きれば生きる程特になる
・保険料が所得排除になるので節税にもなる
・受け取り時にも有利な税制がある
・遺族年金や障害年金といった補償もある

年金制度の趣旨

年金制度の趣旨は相互扶助。
加入者同士また現役世代と老後世帯が支え合って良い社会を作るのが目的。

老後の生活どうする?

国民年金、厚生年金は民間の保険会社では決して作れないレベルの良い保険。
今後とも少子化が進む日本で年金制度がどんどん悪化する可能性は大きいが
しっかり成長すれば30年後も普及額は変わらない見方もある。
どのみち公的年金が老後の生活の柱である事は間違いない

介護保険の見直し

民間の介護保険は基本入らなくても良い
保険は基本的に滅多に起きないけど起きたらやばい事に備えるのが基本ルール。
しかし介護保険対象に入る人は現代で65歳以上だと5人に1人。そうなると保険会社の支払いが追いつかなくなり高額な保険料を払ってしまう事になる。

介護に必要な額

介護保険の存在を考えると基本的に500万程の備蓄があれば足りると言われている。40歳から65歳まで年間20万月々1.7万円弱の計算

公的年金が厚い理由

皆から集めた保険料だけでなく税金を投入して運営している。財源の4割は税金。なのでお客さんから貰う保険料だけでやりくりしてる民間の保険会社が公的保険よりいい保険を作るのは無理に等しい

必要な民間保険

①火災保険

賭け金に見合うリターンがある
年間3,000円で加入出来る。

入居際の業者のオススメは高い可能性があるので見直す

②対人対物の損害保険

もしもで1番怒る可能性が高い。巨額の賠償金を払う事になってしまう。
相手、自分のためにも必ず入る。車両保険はコスパ悪いのです入らなくていい

③掛け捨ての死亡保険

自分が予期せぬ死を迎えた場合残された家族が生活に困らないようにする為。
ただし遺族年金と貯金でなんとかなる場合は加入不可

上記の3つは万が一起きたら損失が大きい
公的保険でカバーされてなかったり保険額が不足したりするので
民間保険の出番。生命保険は掛け捨て型一択、貯蓄型の保険は一切不要

ちなみに自営業、フリーランスは注意すべき点が多いものの就業不能保険は
要検討すべきり

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