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【第一弾】さくら開花予想🌸

どうも、きょう4回も人とぶつかり、ぼくは透けて見えてなかったんだと思うことにしたたなかです。


きのう「大寒」を迎えて

1年で1番寒い時期に突入しました。


その寒さをもたらしている要因の一つとして

西高東低の冬型の気圧配置挙げられます。

等圧線がビッシリと縦に並んでおり、

冷たい空気が北から流れ込んできています。

また風だけではなく、雪雲も流れ込んできて

日本海側を中心に雪が降り続き

今回は「京都」で大雪になりました。

9時ごろ、積雪深「14センチ」を観測し

14センチの積雪は「5年ぶり」となりました。


そのため、

京都市内で数々の交通トラブルが発生。

トラブルの原因のほとんどは

“冬用タイヤの未着用”

だったとのこと。


確かに京都市内でもここまで

雪が降るのは久しぶりではございますが、

タイヤ交換していないのは

いただけないですね。


冷静なご決断をお願いしたいところです。


さて!

そんな寒苦しい話はここまでにして。


きのうnoteのつぶやきで

チラッとご紹介させてもらったんですが、

ウェザーマップより

第一弾のさくら開花予想の発表がありました🌸

☝︎こちらに各地域の開花予想の詳細が載ってあります☺️🌸


ちなみに、すでに

那覇(1月11日)、宮古島(1月19日)、

鹿児島の名瀬(1月18日)は

さくらの開花発表されています。

宮崎の日南でも、
早咲きのさくらが開花しているとのことです🌸


確かに暦の上では、

寒さのピークとなっていますが

と同時に、

少しずつ、春の足音もしてきています☺️🌸


さ、みんな待ち遠しいさくらの開花ですが、

さくらの開花は、気温に大きく左右されます。


さくらの芽というのは

開花前年の「」に形成されています🌱


その後、夏に形成された芽は

秋から冬の初めくらいまでは

「休眠」といって

ひとまず、おやすみします😴

休眠の間は、芽は成長しません。


そして、今頃の真冬の寒さにさらされ

低温の刺激を受けた後に、

気温がグッと高まってくると

花の芽は、休眠から目覚めます😳


これを「休眠打破」といいます。


ですから、さくらの開花は

冬が寒いことと

春先に暖かくなってくれることが

早く咲いてくれる条件ということになります。


ちなみに、

去年のさくらの開花は異様な速さでした。


去年の冬もラニーニャ現象が起こっていて

厳冬と叫ばれていたのですが、

1月末くらいから急に暖かくなってきてしまい

全国的に平年よりかなり早く

さくらが開花してしまいました。


では、

今年の1月末〜2月の気温の傾向はどうなるのか

22〜28日の週は

西日本や東海で高い確率が出ていますが、

これは低気圧の影響を受けるため

一時的なものと考えられます。


2〜4週目をみると

全国的に
平年より気温が低めの予想となっていて

向こう1ヶ月はまだ

ラニーニャ現象の影響が続くと考えられます。


ですから今年のさくらの開花は

去年の異常な速さで開花する可能性は低く

平年並みか、平年を少し前後する

というような感じになると思います。


いずれにしても、

この厳しい寒さを乗り越えて

満開のさくらに囲まれたいですね☺️🌸

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