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台風16号 日本列島にいつ最接近?

どうも、たなかです。

今日からしっかりと
台風16号の情報についてお伝えしていきます。

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現在、台風16号は、中心気圧が935hPa
「大型」の「非常に強い」勢力で

ゆっくりと
沖ノ鳥島近海を北上している状況です。

この後さらに発達し

明日には
最大勢力の「猛烈な」台風となる見込みです。


昨日の台風の雲を見ていただきたいのですが

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一時、「猛烈な」勢力まで発達していたため

「台風の眼」がはっきりと
わかるような構造をしていました。

一方で、現在はというと

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昨日ほどではありませんが
小さい台風の眼が確認できます。

ただ、安心はできません。

昨日よりも台風が大きくなったため
雨や風が強まる範囲が広くなっています。

しかもこの後

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海面水温が30℃と
かなり暖かい海域を進んでいく予想ですから

最新の情報通り
最大勢力の「猛烈な」台風となるでしょう。

概ね、現在の状況が分かったことですから

いつ日本列島に接近してくるのか
詳しくみていきましょう。

今後の雨と風の予想です。

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9月30日(木)の夜ごろに
日本の南の海上にまで北上してくる見通し。

この段階で紀伊半島付近には
台風周辺からくる湿った空気が流れ込み

雨が降ってくるところもありそうです。

また、伊豆諸島は
かなり風が強まり、波も高くなる見込み。

場合によっては波の高さが9mを超える
「猛烈なしけ」となることも考えられます。

伊豆諸島にお住まいの方や

読者の皆様の中に伊豆諸島に
ご親戚やご友人がいらっしゃれば

早め早めに台風の備えをしてちょうだい!

と、一報を入れてあげてください。

そして、

日本列島に最接近してくるのは
おそらく10月1日(金)。

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関東を中心に朝のうちから
雨と風が強まって荒れた天気となりそうです。

また、伊豆諸島は大荒れの天気が予想されます。

現時点で

雨の量的な予想やどれだけ風が強まるかなど
目安となる情報が出ていませんが

心してかかったほうがいいのは
間違いありません。

家族間やご近所同士でどのように
対処するかしっかりと話し合ってください。

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日中から夜にかけて
関東の東海上を北上していくでしょう。

ただ、これを見てもわかるように

台風が上陸しなくても、

そして、台風が過ぎた後でも

関東付近は雨量が多く
風もかなり強まる予想が出ています。

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土曜日の朝にかけて
台風は速度を上げて抜けていく見込み。

それでも
東北の太平洋側は油断はできないですね。

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30日(木)から10月2日(土)にかけて
早期注意情報が発表されています。

警報級の大雨や、
暴風、高波となるおそれがあるため

特に早期注意情報で
色が塗られている地域にお住まいの方は

今のうちから

ベランダやお庭にある置物や植物などを
室内に移動するようにしてください。


明日以降も詳しく台風情報をお伝えします。

よろしくお願いします。

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