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夏も終盤
どうも、(大変有難い)夏季休暇が終わったたなかです。
久しいですね。
みなさん、夏は楽しんでいますか?
8月もあすから下旬に差し掛かりますが、
実感としてはまだまだ真夏の世界線。
容赦なくゲキ強日差しが照りつけるし、
あっついし、
夕立はあるし、
あっついし、
あっついし、
あっついし、
何より、あっついんです。
一応、暦の上では立秋を迎えており、
暦の上では、一応、秋です。
一応。
暑さ甚だしく、いつ終わるんだ!と
夏の終焉にベクトルが向いている方が多いかと思います。
たーだ、いかんせん、
わたくしはというと、まだ終わってほしくないとおもふのである。
四季の中で、暑苦しく愛しているのが〝夏〟というのは無論。
この時期にしか見られない景色に、まだまだ心を揺さぶられたいんです。
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原風景×夏空。
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夕立の後に見られるダイナミックな虹。
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花火。
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夕暮れ。
紐解いていけば、
小さい頃、学生の頃、
炎天下でも家族や友人と野山を駆け回ったあの日
くったくたになるまで猛烈に部活に勤しんだあの日
アイス片手にチャリンコをかっ飛ばしたあの日
普段はできないけれども、
〝お祭り〟なら
〝花火大会〟なら
ってことで、
夜中までどんちゃん騒ぎしたあの日
あの頃と生きている場所は違うのに、
夏の景色を見れば、
なぜか胸騒ぎがして当時の記憶が蘇る。
きっと当時もたくさんのことに悩まされていたはずなのに。
蘇る記憶は、全てが美しい。
全てが、青い。
記憶が改竄されることは別に夏だけのせいではないけれど
夏のせいでもある
夏はずるい
君は卑しい記憶を平気で盗む
あの頃と同じようにこの夏、
夢中になって過ごせているだろうか。
苦虫を噛み潰した顔になるような経験をしただろうか。
まだ夏は終わっていない。
いずれ青く美しい世界がやってくるのなら
まだまだやれることがあるのではなかろうか。
陽は少しずつ、短い命となる。
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