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関東甲信地方 この後の雪どうなる?

どうも、たなかです。


ほんと、すいません。

土曜日に南岸低気圧の詳しい予報すると

豪語していましたが…


書きながら、寝落ちをかましてしまいました。


4行くらい書いたのが最後の記憶です。


おはようございます。


この後予報、詳しく書きます。


ただ今回も、

関東甲信にお住まいの方向けに書きます。


きょう(日)朝の実況天気図です。

東日本や西日本の一部は

大陸から張り出す高気圧に覆われているものの

南西諸島付近に低気圧があり、

それに伴う雨雲が九州や中国・四国の一部を

覆っている状況でした。


この後、この低気圧は、あす(月)にかけて

発達しながら日本の南岸を通過していきます。


最近、市民権を獲得し出した

いわゆる“南岸低気圧”ってやつです。


現況の天気分布を見ると

西日本のほとんどで雨が降っていて

標高の高い所ではみぞれや雪となっています。


そしてよく見てみると、東海や北陸を飛ばして

すでに関東南部に「雨みぞれ雪」の

どれかが降り出していることが分かります。


というのも、

宮崎県付近にある渦を巻いている所に

さっき載せた天気図の低気圧がいるのですが

静岡県のすぐ南にも

反時計回りに渦を巻いてるのが見えますよね。


実は天気図には現れない

小さい低気圧」が発生してるんです。


この小さい低気圧に伴う雲が

関東南部付近にかかり始めてきました。


では、この後どうなるか。

沿岸部や横浜、東京は夕方ごろまでは

」が中心になりそうです。


関東甲信の内陸部や北部は降り始めから

みぞれ」や「」の所が多くなりそう。


ただ、夜になると

横浜や東京などの首都圏エリアも

次第に「みぞれ」や「」に変わる見込み。


低気圧は発達しながら南岸を進むので

夜以降、降水量(降雪量)が

やや増えてきそうなんですよね。


しかも、夜は気温が下がる時間帯。

「1℃」を下回ると積雪してもおかしくなくて、

東京の予想気温を見てみると

今夜からあす(月)の朝にかけて

「1℃」予想が続いてるんです。


この夜間にどれだけの雪の量になるかが

雪が積もるの焦点となってきました。


月曜日の未明以降の予想を見ると

首都圏はみぞれや雪が続きますが、

朝になると次第に止んでいきそうです。

一方、千葉や茨城は

朝になってもみぞれや雪が残る見通し。


また、月曜日の明け方くらいになると

低気圧が渦をしっかり巻いて

発達していることがわかりますよね。

そうすると、

関東付近はやや強い北寄りの風が吹きます。


北寄りの風が吹くことによって

上空の冷たい空気を引き込んでしまうんです。


関東付近は

雪の降る目安-3℃〜-6℃の寒気に覆われ、

さらに低気圧の発達により

降水量(降雪量)が見込まれ、

気温が1℃前後をうろうろする予想なので

東京23区でも積もる可能性はあります。


また、千葉や茨城は

前回と同様な積雪のおそれがあります。


あす(月)は三連休明けの仕事始まりですが、

場所によっては朝起きると

白銀の世界になっているかもしれません。


また、積雪していなくても

路面が凍結しているかもしれないので、

あす(月)、通勤・通学する際は

足元にはくれぐれもお気をつけてください。


こちらの記事で

どんな靴が滑りにくいのかを書いていますので

ぜひ、参考にしてみてください!

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