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2023/01/24【真夜中に浮かんでくること。未来の話】

はじめに

真夜中にこんばんは、はるです。
ぐるぐる考えてしまって眠れなくなったので、何をそんなに考えることがあるのかと、ここに吐き出したいと思います。

私の病気「うつ」「ストレス性健忘」についての話も含みます。
詳しい病気の症状や私の病状については以下の記事を読んでいただけるとわかりやすいと思います。

それでは、私が今考えていることをここに記しておきます。

深夜は魔の時間帯

うつの症状が強く出ていたり、ストレスや不安なことがあったりすると、眠れなくなることが多々あります。

うつ状態だと、日中の動きはしんどいのですが、夜の静かな時間だと活動できる時があります。(私の場合です)
その代わり、眠れないという状態になります。

思考はそれなりに回っているし、読書や編み物もできるし、こうして記事を書いたりSNSの運用をしたり投稿のための編集をしたり…できちゃうんです。

ここまで読むと「眠れないのはちょっと問題だけど、やりたいことできるなら良いじゃん!」と思われるかもしれませんが…

深夜は魔の時間帯なんです。

ネガティブ悪魔がやってくるんです…!

答えがでないことを考えて不安になる夜

体調に波がある日々。
過呼吸が頻発する時もある。
耳が聞こえなくなる時もある。
声が出なくなる時もある。
「昨日」や「今までのこと」を忘れてしまう時もある。
日記を見て、忘れてしまったことが悲しくても記憶を辿って必死に取り繕う時もある。

悪いことばかりが起こるわけじゃないけれど、夜になるとそんな日々が頭に浮かんできます。

このままでいいのか。
また忘れてしまって、何も覚えていなかったらどうしよう。
記憶が戻らなかったら、これからこの状態のまま生きていけるのか。
何か今からできることをしなければいけないんじゃないか。
編み物をしている場合ではないんじゃないか。
作家として成功?しなかったら人生終わりなんじゃないか。
生きていくために早く仕事ができるようにならなきゃいけないんじゃないか。
何も良くならないまま、年だけを取っておばあちゃんになってしまうんじゃないか。
恋愛も結婚も何もかも諦めなければいけないのか。
編み物をしている穏やかな時間ばかりを過ごしている私は、逃げているだけなんじゃないか。

ここに書ききれないくらい、もっとネガティブなことを考えています。
自分で箇条書きで挙げてみても、どれだけネガティブなことを頭フル回転で考えているんだろうと呆れてしまいます。

こんなふうに考えてしまう時こそ、眠くなったりやる気がなくなったりしたらいいのに…と思うのですが。
そんなに都合良くいかないといいますか、うつの特徴として昼夜逆転だったり、午後~夜の方が調子がいい人が多いのだそうです。(私の主治医談)

普段は気にしないようにしていても

たくさんネガティブなことを考えてしまうと書きましたが、普段はそこまで気にしていないんです。

不安だけど、考えても答えがでないことだから今は置いておこう。
焦っても今できることは休むことだから、できることをやろう。
今はちょっとストレスが掛かって疲れてて、ネガティブ思考になっているんだな。

なんて。
ネガティブ思考も一つの感情として当然の反応と受け止めて、切り替えるという技を習得したのです。(割と最近ですが)

だけど魔の時間帯とは恐ろしいもので。
そんな理性的な思考を薙ぎ払って、私を「不安」な状態にしてくる…

分かっているんです。
答えなどないと。
考え続けけて、その時その時で選択していくしかないと。
焦っても仕方ないしどうしようもないのだと。

それでも、考えて、不安になって、泣きながら朝を待つしかできないんですよね。
ゆっくりでも、乗り越えていく壁なのだと思います。
乗り越えなきゃいけない壁なんでしょう、きっと。

今は「編み物作家haru」として

今できることを、できる分だけ、積み重ねていくしかないのだと思います。
私の場合は、日記をつけること、記事を書いたり動画や投稿をして残しておくこと…

そして、編み物をして作品を生み出すこと。

「作家」なんて名乗れるほどのことはできないし、自分の力量が大したことないことも分かっています。
ものを作ることだけは、ずっと好きだから。
私が「11歳のはる」でも「29歳のはる」でも「精神疾患患者」でも。
誰かを笑顔にできるかもしれないから。

今は「編み物作家haru」として頑張ります。

おわりに

最後まで読んでくださりありがとうございます。
あなたの意見や感じたことをコメントで教えてください。
あなたのコメントが次の記事を書く原動力になります。

よかったら過去の記事や、SNSなども見てくださると嬉しいです。
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https://lit.link/haru3purus

それではまたお会いできることを願っています。




あなたの記憶に、「私」が残っていたら、「私」がちゃんと生きていた証です。 どうか、覚えていてくれますように。