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自己紹介 〜地元編〜

こんばんは、ひろです

きょう会社の周りを散歩していたら



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とうもろこしをもらいました

そんなほのぼの、のほほんな私の地元である岐阜県をご紹介します。


自然豊かな岐阜県


私は岐阜県に住んでいます

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(とはいっても飛騨ではなく美濃地方。なので白川郷はイメージです)


岐阜のイメージは?と聞かれると、あまり印象がない方もいるかと思います。

実際今年の都道府県魅力度ランキングでは36位という微妙な位置。



地元民としてはなんとも言えない悲しみ。

確かに海はない。だから海が見えると嬉しい。隣県の琵琶湖でもテンション上がります。

けど岐阜は山に囲まれ自然豊か。

飛騨地方に行けば、温泉があり、白川郷があり、高山の街並みを見ることができる。

中濃エリアだと郡上八幡の湧水、小京都、下呂温泉もあるし、中津川は栗きんとん。

岐阜・西濃は鵜飼や長良川の花火大会。伊吹山の薬草園。毎年9月には関ヶ原の戦いでtwitterが盛り上がっている(これはちょっと違うかもだけど)。

木曽川、長良川、揖斐川と大きな川もあるので水には困らないし最高です。


田舎ならでは?人とのコミュニケーション

住宅街を離れると一面田んぼ畑が広がっています。

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ですので朝からおじいちゃんおばあちゃんが畑仕事をしている姿をよく見かけます。

初めに書いたとうもろこしもその一つ。日課であるランチ後のウォーキング中の出来事でした。

毎日歩いていると木々や植物の変化を見ることができ、季節を感じられるのがとても好きな私。

いつものように歩いていたら近くの畑に立派なとうもろこしがなっているのを見つけ、思わず写真を撮っていました。


そうすると横に軽トラック。

道を通るのかなあと思い車を避けようとしたのですが車は動きません。

どうやらこの畑の所有者さん。勝手に写真撮ってたの怒られるかな、謝らないと・・・

「勝手に写真撮ってごめんなさい、すごく立派なとうもろこしだったので・・・」

恐々と話しかける。すると

「すごいやろ、これ近くの道の駅で売ってるんだよ」となんだか嬉しそう。

どうやらとうもろこしは自信作の模様。「生で食べてごらん」と一本いただいた物はとてもみずみずしくてすごく甘い!果物みたいで感動。

嬉しくて同僚と会話のネタにしました(笑)


大人になってわかる。田舎っていいなぁ・・・

10代の頃は都会に憧れがありました。

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夜もキラキラしてて、人も多くてみんな輝いているイメージ。

お店もたくさんあるから買い物も便利。


一方岐阜は車社会。中高生の頃だと行動範囲が限られてしまう。

当時はネット通販も今ほどではなかったし、不便なことばかり。

だからこそ大人になったら都会に引っ越して、就職して・・・と考えたこともありました。

でも結局就職したのは地元の会社で、なんとなくもやもやしながら毎日を過ごしていたこともありました。


しかし2020年。コロナになり制限されるようになり生活環境や習慣がガラッと変わったことでわかったことがあります。

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どうやらわたしは岐阜が好きだったようです。

正直車がないと不便だし、流行りのお店は名古屋まで行かないとありません。

おじいちゃん、おばあちゃんも多くて高齢化をひしひしと感じることもあります・・・(苦笑)

でも都会には都会の良さがあるように、田舎には田舎の良さがある。

そして私が感じる田舎の良さとは「人とのふれあい」

都会にも人とのふれあいはあるけれど、バタバタせわしなく時間が過ぎていく中でこんなほっこり体験はなかなかないんじゃないかなぁ。

ふと、いただいたとうもろこしの写真を見ながら心がほっこりするのを感じ、明日からも頑張ろうと思った1日でした。



2021.10.13 追記

こちらの記事、視点を変えることで豊かさを感じるようになったという内容の元アメブロにしてみました

ぜひご覧いただけると嬉しいです!

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