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②自己紹介【海外逃亡編】

こんにちは、さいとうです^^
前回に引き続き、今回も自己紹介の続きを書いていこうと思います!

第2回目の今回は、高校生活がツラくてツラくてたまらなかった私が『海外へ逃亡したよ!の巻』でお送りしたいと思います!

前回の内容を読んでない方は、よかったらそっちも読んでみてね∼(^.^)
→第1回自己紹介はこちら

では第2回目、はじまりはじまり∼🌸

自己紹介。終わる気配はなし!

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初海外はやはりエジプト

高校1年生の終わりの春。

ファミレスで働いたバイト代が、ふと気づくと貯まっていた。
何に使おう…と考えた時、「これもしや、エジプト行けるんじゃ…?」と頭によぎる。思ってしまったら行動しないと気が済まないのが私の性格。

すぐさま、バイト帰り駅前にあった旅行会社のツアーパンフを漁る。その翌日にはエジプトツアー参加を決め高1年3月の春休み、私はエジプト行きの飛行機に飛び乗った。超ワクワクした。

しかし、生まれて初めての海外はどえらかった。
次々と繰り広げられる信じられない手口のセクハラ、しょうもないウソ、ぼったくり。日本では絶対起きない事件に、毎日が翻弄された。

あんなにも夢見たピラミッドは期待し過ぎて小さく見えて、マクドナルドを見つめるスフィンクスを見ては、都会すぎると切なくなった。
想像と違うよーーー!!と思ったものの、現地の子供たちとも話す機会がありそのエネルギッシュさに圧倒されたりと、なんだかんだすごくすごく楽しかった。
結局行ってみたら遺跡よりも、人のほうが面白いし興味があるのかも、と思って帰国した。

こちらが小さく感じたピラミッド

やけくそブラジル留学

帰国後、目の前に広がったのはいつものギャル・ギャル男の世界。
日々、恋愛とファッションについて楽し気に話す同級生。

海外にしか関心がなかった私は、関心が違う同級生と過ごすことを全然楽しめず、もう2年もここにいるのはしんどいなと思い、こうなったらエジプトへ戻りたいと留学を試みた。
インターネットを沢山調べ、色々な場所に電話をかけたり聞いてみたものの、エジプトは治安が悪くどこも高校生を受け入れていないと言われてしまった。

それでも日本にこれ以上いたくなかった私は、悔しさのあまり「ええい!だったら、どこでもいいわい!!」とたまたま目についたブラジルへの留学を決意した。 

やけくそで気分を一転、ターザンのような生活を夢みるものの、あれよあれよと準備をして到着したブラジルで目の前に広がったのは、新宿のビル群のような景色。

へ?

「!?!?!?!?」

心が崩壊した。
到着して3ヵ月は、自分の事ばかり主張してくるブラジル人に馴染めず、毎日号泣。「日本に帰りたいぃぃぃ」とひたすら泣いた。

ホームステイ先は、山奥の雲の上にあるような家。無数の虫と鳥に囲まれ、朝ごはんのランチョンマットには無数の虫の死骸が並ぶ。

爽やかに「おはよう、さいとう!」と言うホストファザーの腕毛には、小虫の死骸がまとわりついていた。 

夜になるとベランダで空を見上げ、またもやひたすら泣いた。

星はとにかく綺麗だった

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さて、想像以上にハードだった留学生活が公開されたところですが…今日の内容はここまでです(笑)!

ラジオでは、今日の内容はもっと詳しく興奮して30分くらい話してしまいました…つい…ついね…(笑)
ぜひ、ご興味ある方はそちらも併せて聞いてください🌸

そして、ここまで読んでくれた方は今日もありがとうございます^^
申し訳ない事に、まだまだ自己紹介は続きます(笑)。

続きの自己紹介シリーズはこちら!
ぜひこちらも読んでみてね∼(^.^)🌈
【第3回】闇落ち編
【第4回】引きこもり、社会復帰編
【第5回】溢れるヲタクLOVE編
【第6回】転職、そして今の気持ち編

次回は、「闇落ち編」!!!
日本に帰国と共に感じた仕事の厳しさや、ストレスが生んだ病気について語ります(笑)!

興味がある方は、是非noteやYouTubeのフォローもよろしくお願いします(*^o^*)

それでは今日も、みんなにステキな時間がありますように!


さいとう

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