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すぐに反応がでるのは悪いことじゃない
身体が痛くて辛くて…
という状態で来てくださって
施術を受けて続けてくれた結果
「痛みがだいぶ楽になりました」
「以前ほどの辛さはないです」
というお声を聞く中
「一度は良くなったと思うのですが
最近また凝りとか痛みとか感じるようになって
結構辛いんですが大丈夫でしょうか?」
と聞かれることが意外とある。
その多くの方が
「また悪くなった気がする」と言うのだけれど
わたしからしたら寧ろ
「痛みをちゃんと感じられるようになって良かったね」
という感じなのだ。
固くなる、痛くなる、辛さがあるには原因があり
かつてのあなたはその原因に気づかず
徐々に固くなっていく身体に気づかず
徐々に痛みが出てきているのを軽視し
そうやって過ごしてきた結果が
ゆるっと。に来て下さったときの症状。
緩めていったことで身体の不調・不快に
以前より感じやすくなったという事。
感じやすくなったことで
不調感、不快感が以前より少なくても
以前より強く感じたりすることもある。
感度センサ-が戻ってきてる!
わたしからしたら、素敵!なのだが
「こんな事ならやらない方がよかった」
という方もたまにいらっしゃる。
ここを超えると体感は変わっていく
可能性についてご説明の上
施術を受ける受けない
セルフケアをするしない
を決めるのはご本人なので
どうするかはご自身で決めて頂くしかない。
★
緩め続けていき緩む感度を深めていくと
原因が起きた時と結果が出る時の
タイムラグが短くなっていく。
※当然個人差はある
大昔の事が身体に出ていた段階
数年前の事が身体に出ていた段階
数か月前の事が身体に出ていた段階
数週間前の事が身体に出ていた段階
数日前の事が身体に出ていた段階・・・
タイムラグが短くなり
身体に出る期間が短くなればなるほど
身体に出た時の対応が早くなるし
身体にでても以前ほど時間が掛からずに
緩んでいくことも可能となっていくのだ。
つまりそれって
以前より今、今より明日、明日より…
更にいい状態で日々過ごせるようになっていく
可能性がある事だと思っている。
本来のあなたの機能が戻ってきている
その過程も楽しんでいただきたいな
って思っている。
過程を楽しむ
実はこれが一番の近道だったりするのだ。
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