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すぐに反応がでるのは悪いことじゃない

身体が痛くて辛くて…
という状態で来てくださって
施術を受けて続けてくれた結果
「痛みがだいぶ楽になりました」
「以前ほどの辛さはないです」
というお声を聞く中

「一度は良くなったと思うのですが
最近また凝りとか痛みとか感じるようになって
結構辛いんですが大丈夫でしょうか?」

と聞かれることが意外とある。

その多くの方が
また悪くなった気がする」と言うのだけれど
わたしからしたら寧ろ
「痛みをちゃんと感じられるようになって良かったね」
という感じなのだ。

固くなる、痛くなる、辛さがあるには原因があり

かつてのあなたはその原因に気づかず
徐々に固くなっていく身体に気づかず
徐々に痛みが出てきているのを軽視し

そうやって過ごしてきた結果が
ゆるっと。に来て下さったときの症状。

緩めていったことで身体の不調・不快に
以前より感じやすくなったという事。

感じやすくなったことで
不調感、不快感が以前より少なくても
以前より強く感じたりすることもある。

感度センサ-が戻ってきてる!

わたしからしたら、素敵!なのだが
「こんな事ならやらない方がよかった」
という方もたまにいらっしゃる。

ここを超えると体感は変わっていく
可能性についてご説明の上
施術を受ける受けない
セルフケアをするしない
を決めるのはご本人なので
どうするかはご自身で決めて頂くしかない。



緩め続けていき緩む感度を深めていくと
原因が起きた時と結果が出る時の
タイムラグが短くなっていく。
※当然個人差はある

大昔の事が身体に出ていた段階
数年前の事が身体に出ていた段階
数か月前の事が身体に出ていた段階
数週間前の事が身体に出ていた段階
数日前の事が身体に出ていた段階・・・

タイムラグが短くなり
身体に出る期間が短くなればなるほど
身体に出た時の対応が早くなるし

身体にでても以前ほど時間が掛からずに
緩んでいくことも可能となっていくのだ。

つまりそれって
以前より今、今より明日、明日より…
更にいい状態で日々過ごせるようになっていく
可能性がある事だと思っている。

本来のあなたの機能が戻ってきている
その過程も楽しんでいただきたいな
って思っている。

過程を楽しむ

実はこれが一番の近道だったりするのだ。



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