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性別関係なく癒されたいし甘えたい。

👨​いいよね、お前は。
家事も労働だとは思うけど、通勤電車に乗らなくていいし時間縛られなくていいし。
昼間ママ友と優雅にランチしてるし、なんだかんだ男はさ、家族に責任があるから大変なんだよ。
👧あなたは家から出たら、自分のペースで時間使えるじゃない。
家のことも、子供のことも、学校のことも全部私に押し付けて。
ママ友だって付き合いがあるから行ってるし。
女だって責任持って仕事してるし家事もしてる。

​このようの会話、似たような会話
どこかで聞いたことあるようないような。。。

きっと今、どちらも大変で
分かってほしいって気持ちがあるのだろう。

きっと今、どちらも疲れていて
休みたいって気持ちがあるのだろう。

お互いが、労ってほしい優しくしてほしい
そんな風に思っているんだと思う。

疲れた、癒されたい

そんな風に思った時
比較的女性の方がマッサージとかサロンとかご褒美なんとか、と行動に移しやすく
逆に男性の方がギリギリまで動かない傾向があるように感じる。


きっと多くの男性は
家族のために頑張らなくてはいけない
と意識的にでも無意識的にでも感じていて

きっと多くの男性は
家族のために我慢し続けないといけない
家族のために稼がなければいけない
と責任と我慢の積み重ねがあるのかもしれず

いつのまにか家族に甘えることも
疲れたから癒されたいと言うことも
出来なくなってしまっているのかも知れない。

もし
時には力を抜いて、緩んで、癒されてたら
奥様にあんなこと言わなかったかも知れない。

もし
時には鎧を脱いで、肩の力を抜いていたら
奥様に違う言葉を変えていたかも知れない。

奥様だって同じだと思うのだ。
積もってしまった想いがあんな形で出てしまっただけかも知れない。

男性も女性もご自身への愛が足りない時
こんな風になってしまうことも。
ご自身に余裕がないと自分自身に愛を注ぐことさえも難しいことも。

男性だからとか女性だからとか関係なく
誰だって疲れていたら疲れを取りたいし
誰だってストレスあったら癒されたいって
思うのは普通のことだと思うのだ。

必要であれば他者の手を借りて、ご自身に愛を注ぐための余裕を。

普段肩に力の入ってる旦那様
緩む体験をして力を抜くってこんなにも楽なのかを知って頂けたらと思うし

ご夫婦で疲れを取り癒されて
お互いに疲れてたねって言えるのも(癒えるのも)いいなと思うのだ。

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