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ぼくの地球を守って

絶賛コロナ禍のステイホーム期間中だった数年前、某アプリで読んでハマった漫画がある。
「ぼくの地球を守って」という漫画。
30年以上前の作品でカテゴリーとしてはSF少女漫画にあたり、前世や輪廻転生を主軸として、戦争や環境破壊等の人類が引き起こした負の歴史に終止符を打つ、といったことも描かれている。


タイトルに惹かれて何気なく読み始めると、「伝染病の流行」「ワクチン」等、タイムリーなワードが出てくるではないか。
そして「ぼくの地球を守って」というタイトル。
今このタイミングで読むべくして読むことになったんだな、と朧げながら感じた。



私は元々「前世」や「輪廻転生」等にそれなりに興味があった方だ。
前世が何なのか、何度目の転生なのかは分からないけど、それこそ主人公ありすと輪のように、「きっと過去にもご縁があったんだろうな」、と強く感じる出会いもあった。
結ばれてはいないんだけど。

そして「地球を守る」という壮大なワードが、何故か全く無関係の他人事とは思えない。
いやいい歳して無職の上に更に重ねてどんな厨二病やねん!って感じなんだけど(笑)。
でもここ数年でよりそう感じる。
というかこのタイミングでこのタイトルの漫画を見つけたこと自体が、もうまんま自分へのメッセージなんじゃね?とすら思う(笑)。
 


実際ここ数年で私自身、地球環境とか自然保護みたいなことを意識するようになったし、いろんな意味で自然には敵わないのに人間って一体何様なんだろうとか、今まさにある意味地球の過渡期なんだろうなとか。
今までだったら考えもしなかった、そんなことを考えるようになった。


まあそもそも「地球を守る」なんてのも烏滸がましいくらい、地球はすごいのかもしれない。
でもだからといって何をしても許されるわけでもないし、負荷をかけてるのは事実だろうし、行き過ぎれば淘汰されることもやむを得ないことなのかもしれない。
それでもやっぱり「地球を守る」ということを、もう遅いかもしれないけど、1人1人が改めて考えなければいけない気がする。
(「しなければいけない」とかいう考え方もあんまり好きではないけどね)





あ、ちなみに推しは錦織一成君です!!!
好きなシーンは!!屋上でありすの件で凹む迅八をジト目で見つめてからの「僕は元、槐(エンジュ)なんだよ、、、?」からの(自主規制)

続きは「まんがpark」ってアプリで毎日少しずつだけど読めるから(今は最後の方だけ有料になってるけど)、気になった人は是非!!!
(※案件ではありません)



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