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スポーツが上手い人の共通点!この筋肉に注目!
みなさまこんにちは
前回の記事で脱力できるメリット
についてお話しいたしました。
簡単に言えば正しく力を出すこと
つまりパワーやスピードを上げるためにも
必要なことになります。
ゴルフにおいても重要です。
またそれ以前の記事の中で
脱力できること(柔軟性)と 軸 と バランス感覚
の関係性は 切り離して考えるべきではないと述べてきました。
このことを理解できるといろんな話が繋がっていて
多角的に物事を見ることができるようになります。
そして今回解説するのは、
筋肉と軸の関係性について
脱力して軸が通ると、軸が通る付近の筋肉が
使えるようになります。
ボディバランスがよく、いわゆる体幹が強い人は
軸が通っていて
腹直筋などの表層の筋肉ではなく、体幹トレーニングでも
工夫しないと鍛えにくい箇所に自然とスイッチが入っています。
これもいわゆるセンスの一つと言えるかもしれません。
無意識のうちに、体幹が強く瞬発力がある人は
こういった原理が働いています。
黄金の筋肉=腸腰筋 は 歩きで鍛えられる
陸上100メートル走の記録は、体幹部の最も大切な筋肉
腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)の太さに比例すると言われています。
ジャマイカの選手と日本選手をCTスキャンで比較して判明したそうです。
しかし、肝心の鍛え方が容易ではないのです。
なぜなら、彼らは、普段の何気ない歩行や走方の中で無意識に鍛えていたからなのです。
1日数万歩、それら全てが筋力トレーニングになっていたのです。
腸腰筋は唯一
背骨と股関節を直接繋げている筋肉で
背骨から両脚を吊るように設計された深層の筋肉です。
脚を上げるための筋肉は他にも幾つかありますが、
腸腰筋が主役となること
が本来の合理的な動きができるかどうかが鍵となります。
腸腰筋の拮抗筋を見れば、パフォーマンスの質がわかる
少し話は逸れましたが、
ゴルファーにおいても軸が通ると
腸腰筋が働き、
さらにその拮抗関係にある下半身の筋肉や動きに
その選手の質の高さや調子が現れます。
見て目ではこちらの方が断然わかりやすく
参考にもしやすいと思います。
その筋肉は
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