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マッサージやストレッチよりも効果的な方法とは?!

割引あり


みなさま、こんにちは

前回の記事で『コツを掴む』という言葉は

本来どのような成り立ちがあったのかを解説をして

そのためには筋肉に無駄な力が入らないことが

重要であると述べました。


良い筋肉とはONとOFFを自在に切り替えられること


各部位の筋肉のスイッチをコントロールできる
精密な脳のコンピューター

運動をしている時、していない時に関わらず
常に作動していてます。

特にゴルフスイングという
複雑な動きが求めれる局面では、

パフォーマンスを決定づける要因となります。

そしてゴルフスイングに影響を与える

事前の立つという動作(立ち方)においては、

筋肉はあくまで補助的に使われて

必要のない筋肉はスイッチがOFFになっている必要があります。

『快い』を感じ 『不快』を避けられるか


では、脳はどのような基準で判断を下した結果

精密な脳=良い筋肉  と  老化した脳=硬い筋肉

に分かれるのかについて考えます。

その基準となるのは、
快い=気持ちいい=合理的   不快=気持ち悪い=違和感

を脳が細かく感じ取れるかどうかです。

実は、力が抜けている状態とは

身体にとって最高に気持ちがいいのです。

もちろん、それが当たり前の幼い子どもは

言葉にして表現はしませんが、

反対に身体が固まることを嫌います

だから、じっとせずに動き回っているのです。

幼い子どもは、理性よりもこの感性が優先されます。

大人でも満員電車に乗っている際、

無意識に一番楽な姿勢で立とうとするはずです。

つま先立ちになったり、中腰で立つと筋肉が緊張するからです。

生理学的に説明すると

筋肉は血管の収縮に作用するため

筋肉が緊張状態にあると、疲労が溜まりやすく新陳代謝が悪くなります。

このことが苦痛でなくなり、常態化していくと、

少しずつ身体の癖となり、それが老化の始まりなのです

もちろん、筋肉の老化について理解して
正しく取り組むことができれば若返ることもできます。

ゴルフスイングも脳が選択した結果。     トップ選手にもピークがある理由

マキロイがなぜ良いスイングができるかというと

わたしたちが良いと感じている

スイングに違和感、ぎこちなさ、気持ち悪さを

感じ取る
ことができて、
それよりも合理的だと思えるスイングを選択できるからなのです。

もちろん、トッププロも違和感を感じながら

プレーしていることもあるでしょう。

しかし、その悩みのレベルが高いということです。

よく、松山選手がショットの後に不満そうな顔しながらも

ナイスショットを放つ風景を見ることがありますよね。

不調に感じて、修正するまでの幅がとても小さくて早いということです。


ですが、そんな彼らにもパフォーマンスのピークは存在します。

日々の細かい変化が

数ミリ以下の変化なら気付かずに過ごしてしまい

それが結果として

長い年月が過ぎた時に、身体の癖になり

良かった時に戻れなくなるのです。

『骨』『良い筋肉』『軸’バランス』
の関係性は 鶏が先か卵が先か理論


以前の記事から本記事の中で

良い軸が存在して、骨で立ち筋肉が脱力をすることが

良いスポーツパフォーマンスをする上で
欠かせないとお伝えしてきましたが

これらは常に相互関係にあるため

を保つような練習をすると
力が抜けて骨でバランス良く立てたり

で立つようにすると力が抜けて
が育つこともあります。

そしてこれらの関係性を理解しながら
練習やトレーニング、体のケアに取り組まなければなりません。

一つでも欠けると、必ず他にも悪影響が生じます。

マッサージやストレッチは最善策ではない

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