「海外を体験して視野を広げること」の具体的な5つのメリットとは?
旅行でも留学でも、海外に行くと視野が広がるとよく言われます。そしてそれは「良いこと」として語られることがほとんど。「視野が狭い」というのは褒め言葉にはならないんですよね。
しかし、視野が広がると実際にどんな良いことがあるのか…という点は案外語られていないなぁと。今回はわたしの経験上、いろんな国に行って視野が広がるとこんな良いところがあるよ!ということをまとめたいと思います。「そもそも海外に行ける状況ではない」という方へのヒントも最後に書きますね😌
☆何をすれば視野が広がるのか?
ともかく、一歩引いて人の話を聞いたり、他人が作ったものを味わったりすることだと思います。そしてできれば良い部分を探してみる。
だいたい人というのは慣れているもの=正しいと感じるものです。たとえばおいしさについても「これこれ、この見た目、この味だよね」と思って満足することが多いかと。たとえば近所のお気に入りのケーキ屋さんのモンブランが食べ慣れていて間違いのないおいしさで、「モンブラン大好き!」と思っていたとしましょう。
しかしそこに、たとえばナゾの外国人が今までに見たこともない風変わりなモンブランを手土産に持ってきたら「こんなのモンブランじゃない!!」と反射的に拒否する人が多いと思うんですよ。「知っているアレと違うから食べない」という人もいるはず。
でも、もしも視野を広げたいと思うなら「へー」と冷静に味わってみるべきです。何のジャッジもせず、「こんなモンブランもあるんだー」と脳にインプットするだけでOK。最初はあんまり好みではないかもと思っても、何度か食べているうちにハマることも多々ありますし。ええ、わたしにとってのイギリスのベイクドビーンズのように…。
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