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#13年前の育児日記
13年前の育児日記⑭ 息子の頑張りに感謝しかない毎日
さて、私が職務に復帰したこともあり、保育園に通い出した。
親としての心配事はもちろんつきない。
これを読んでいる人にも、私自身にも、ここまで決して一人では生きてこれていないということを伝えたい。間違いなく親の温かい目に守られていた時期があるはずなのだから。
保育園の様子をうかがうと、少し安心する。
ありがたいことに、保育園の先生たちは親切丁寧な人が多そうだ。(地域的になこともあるのかな……。)
13年前の育児日記⑬ 人の子どもは叱れない
買い物に出かけても、相変わらずだ。相変わらずとは、父親は見かけないし、スーパーのレジでたくさんの買い物をしてもそれを荷物を袋に詰めるところまで運んでもらえない。いや、別にそれについてなんとも思わない。自分もジャージ上下なのは変わらない。でも、周りを見渡してみると、ジャージ上下の人はいない。これが見事に一人もいない。だからといって孤独感を感じることもない。
最初から(育休を取得した)孤独感などは感じ
13年前の育児日記⑫ やっぱりおいてけぼりの父 息子はがんばってる!
(13年前の4月に書いた日記より)
月に一回ぐらいは、と思っていた育児日記だが、なかなかそんな暇がなかった。息子の成長の早さに置いてけぼりになっていて、追いかけていくのに必死な毎日だ。
本当によく話せるようになった。
ことばがはっきりしてきた。
そのことばを使って会話ができるようになった。
会話になるということは、意思の疎通があるということだ。
育児休業に入った頃から、早1年が経過。
こんな
13年前の育児日記⑪ はい 吸ったこと あります
少し前のことだが、乳腺炎の記事を読んだ。たまたま新聞で目にしたので思い出したが、このつらさと大変さは人ごとではなかった。
うちの場合は、息子の飲む量が少なかったわけではないらしい。その記事にもあったが、その原因は様々。薬に頼りたくなかったので、マッサージやらヨガ?やら、やれることはやってみた。アロマが良いなんて聞いたからそれも試みた。匂いでおっぱいが!?リラックス効果を狙ったのだろうか。どれも、
13年前の育児日記⑩ 「私の若い頃はねー」という大先輩の恐ろしい話
「あんた偉いねー!」と手放しに褒めてくれるのは、やっぱり女性が多い。いや、ほぼ女性だ。男性の反応は、どうしてそんなことするの?とか、出世はできんねとか、戻れない気がする、みたいな反応ばかりだ。
戻れない気がするなんて、奥さんに言ってみればよいのに。育休を取得している女性は、大半が職場に復帰するために取得しているはずだ。現場の声を聞くと、職場に復帰した女性の中には、元通りの部署に戻れなかったりフルタ
13年前の育児日記⑧ 成長においていかれている私……
13年前の夏休みは、日記を見る限り普通の夏休みだったようだ。感染症の影響などはなく、夏休みも短くなかったよう。育休中だった私も、たまにはのんびりと旅行に出かけたこともあったらしい。
来年の夏休みは、"普通"の夏休みになると良いなあ。
久しぶりの13年前の育児日記の投稿です。
13年前の育児日記最近、会話が成立してドキッとすることがある。
リモコン探していると 「ないね」
見つけると 「あった
13年前の育児日記⑦ 13年前の夏休みに思ったこと
息子は9月の終わりに2歳になります。
1歳と6ヶ月で育休に入りました。それから早5ヶ月が経つなんて……。本当に時間がすごいスピードで流れていっています。
この5ヶ月間を、4月から振り返ってみました。
今では当たり前のように階段の上り下りをしています。最近は、こちらが話す内容をよく理解してくれるようになってきました。おしゃべりもだんだん言葉がはっきりとしてきました。
走るスピードも速く
13年前の育児日記⑥ おばあちゃんはあまいもの
「おばあちゃん」はどうしてこうも甘いものなのか。
いや、それを見抜く目をもっている我が息子を褒めるべきなのか……。
やっぱりおばあちゃんは無条件で優しいということを感じているんだろう。そして、おばあちゃんの方もこれがまた見事にほとんど言いなりである。
子どもの笑顔というのは、無条件で降伏してしまうパワーがある。
もちろん、叱るべきところは、毅然とした態度で接しなければならないことはわかっているつ
13年前の育児日記 ちょっと番外編 出産 制度だけ確立されても意味がない
「番外編① 出産」などと題名をうっておいているが、男性である私は当然出産を経験することはできない。
(13年前の話だが)奥さんの出産に立ち会う旦那さんが増えていることも事実だ。私は理由があって分娩室に入ることはなかったが、条件が整い、妻の許しがあれば立ち会ってみたいとも思っている。(しかし、私は非常に痛みに弱い人間であり、卒倒するかもしれないのでよく考えてから行動に移さなければとも思う。あんな忙
13年前の育児日記⑤ 暑い暑い暑い夏!
最近本当に暑い!!!何もしないでも汗がじわっと出てくる。こんな暑い日は、お家の中でクーラーを駆使して涼んでいたい。飲み物飲みながら、好きな本読んだりテレビ(再放送ドラマ)を見たり……。
甘い。
息子はそんなことを許してくれない。
外で遊ぶには熱中症が気になる。日焼けも心配だ。祖母のことも心配。一緒になって外で遊んで熱中症になんてなったら大変だ。
だが、そんな心配はお構いなし。外がど
13年前の育児日記④ 貴重な昼寝の時間にできること
最近の息子の一日の生活はというと……。
5:30~6:00に起床。
はやーーーい!でも元気満々。妻と私を起こしにかかる。眠い目をこすって妻が起床。私も眠い……。
ご飯
着替え
一人遊び
今日のわんこ にほんごであそぼ ピタゴラスイッチ(ミニ)
そして大好きな いないいないばあ おかあさんといっしょ(お父さんだけど……)
で、私もその間にいろいろと洗濯や片づけが終わるので一緒に
13年前の育児日記② 男性が育休を取って気づかされたこと
育児休業をとってみてわかったことは多くある。
その大変さももちろんであるが、社会が、男性が育児をとることについてどう思っているのかということもよく感じさせてもらえる。
まず、スーパーで買い物をするとき。
重いかごをレジから荷物入れ場まで運ぶとき、お母さんが子どもをおぶっていたり抱いていたりすると、レジの方は親切にかごを商品を袋に入れるところまで持っていってくれる。
私の場合は、この経験が一度も
13年前の育児日記① 男性の育休取得がニュースになった時代
男性の育児参加。
よくテレビや新聞、雑誌などのメディアでお目にかかることばである。
そして、私もその「育児」に積極的に関わろうとしている一人間である。
4月の最初から育児休業している。私の職業では、どうやら画期的なことのようで、県内では、男性が育児休業している例は残念なことに数えるほどしかないらしい。まあ、このことについては、どの職種でも同じようなことであろうと思うし、これからの社会の努力に期待