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ニートになったらめっちゃ本読んだので紹介させてください

あんなに本読まなかった人がねえええええ!

ね、気になるでしょ?笑

昔から国語ができなかった私は本読め本読めと言われて育ったんですが、なんせ(自称)活字恐怖症だったので全然読んでなかったんですが

今はせっかく時間あるし本を読もう!ということで色々と読んだので一部紹介させてください

本って面白い

1. 人生とか社会とか考える系

科学的な適職 鈴木祐

誕生日にもらったwwww

こういう上司はダメなのか、こういう環境はいいのか、客観的に自分はどういう仕事をしたいかな?なんてのを測れるの良いと思います

ちなみに自分は、「今までの経験や能力を生かしたい」に縛られていたのですが、「やりがい」や「頑張った成果が他者から評価される」といったことが必要だったという結果になりました

FACTFULNESS ハンス・ロスリング

これも面白くて読みやすい

メディアの切り取り方、読み取る側のバイアスなどなど、情報を鵜呑みにせず、真実を見極めなければいけないなぁと思わされる

ちなみにこの本を読んでから、ニュースへの目が厳しくなりました笑

君たちはどう生きるか 吉野源三郎

人も、どんな仕事も、繋がってるんだ!て思わされた

ぜーんぶ、世の中の役に立ってるのよ

社会人にもオススメだけど、社会に出る前の学生に是非読んでほしい

わたしらしく働く! 服部みれい

わたしらしく生きる!という感じの本は多いけど、働く!は出会ったことなかったので、楽しく読みました

自分はこれをやるんだあああああああ!!てことを貫いててすごい

結果として公私ともに軌道に乗ったな、という感じ

理想の人生の歩み方!

ミライの武器 吉藤オリィ

「孤独の解消」を目的に、自宅から出れない人でもロボットを通じて外の世界と繋がれるように分身ロボット・OriHime(オリヒメ)を開発したオリィさん

あー自分はなんて狭くて硬い世界で生きてきたのだろう!もっと自分に正直に、熱中してこう!ていう気持ちになる

実際にオリィさんにもお会いしたのですが、なんだか柔らかくていい空気感を漂う方でした!

2. 小説

サクリファイス 近藤史恵

うぉぉぉ…(辛い、困惑、辛い)てなる。いや、本当、語彙力とかじゃなくて、本当!w

試合を通じての、ロードレーサーの魂…すごい

さまよう刃 東野圭吾

娘を殺されたお父さんの執念で犯人探し

なかなか苦しいストーリーですが、東野圭吾やはりすごい

カフーを待ちわびて 原田マハ

この本は沖縄の離島が舞台

石垣島にいるときに買ったので、雰囲気とか感じ取れて、爽やかな青春映画を見ながらふふふってなる感じ

回転木馬のデッド・ヒート 村上春樹

本好きの友達に勧められた短編集

作者がいろんな人にインタビューをして、それを綴っていくような感じ

日常的な話でもありながら、オシャレな映画を見ているような情景が浮かぶ

「今日は暑い日だった」という言葉でもいろんな言葉を連ねて三行くらいで表現できる春樹さんはほんとすごいなと感心しながら読んでましたw

3.自然・環境系

旅をする木 星野道夫

アラスカで過ごした日々を素敵な文章で綴る星野さん

その土地の雰囲気、見えたもの、人との関わり

そして何より星野さんの感受性というか、言葉の紡ぎ方というか

めちゃくちゃ素敵!!!!!

正直素敵すぎて、このスーパーリケジョの私には言葉を飲み込むのに時間がかかってしょうがなくて、なかなか読み終わらなかった笑

ヤマナ・カーラ・スナ・ピトゥ

生態系とか食物連鎖のこととか、西表島全域の自然や文化のこととか書いてあります!面白い〜〜〜!

これを読んでから、あ、人間も生物の一部なんだ!生態系を壊さないように生きていかなきゃ!という、人間も虫も動物も植物も、みーんなフラットでおんなじ地球に生きてるんだよーんっていう感覚を得ました

そこから自然や人間以外の生き物に壁を感じなくなりました

ハチドリのひとしずく いま、私にできること

「私は、私にできることをしてるだけ」

シンプルなお話が元になってるけど、ハチドリの行動にグッとくる

「エコロジーは我慢することじゃない」

環境問題ってなんかよくわからないし、胡散臭いし、別にどうでもいいって思う人もいると思うし、まぁそれでいいんだけど

環境に配慮した暮らしって、私は本当に心地いいです

無駄(大量消費・ゴミ)が少ないっていうのが、一番好きな部分



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