見出し画像

伝え方が大切だということを改めて学んだ。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。ゆーりんちーです!

最近、机の引き出しを整理していたら懐かしいものがたくさん出てきました。ひとつは中学・高校時代の写真たち。みんな若いしわたしに関しては細いしで、時を戻したくなりました。そして、小学生のころバスケ部の顧問にもらった色紙とか、中学生のころに推していた上地雄輔の本とか、誰からもらったのか覚えていない「タイヨウのうた」のDVDも出てきました。
片付けってそんなに好きじゃないんですけど、それぞれのアイテムに詰まった思い出を振り返りながら進めると楽しいもんですね〜〜〜!

さて、今日は「#バズらない話をしようか」「#ダークソーシャル倶楽部」に参加したので、その感想をわたしなりに書いていこうと思います。

「どういう人に読んでもらいたいか」を考える大切さ

今回の「#ダークソーシャル倶楽部」に参加されていたのは、株式会社ウェブライダー 代表取締役の松尾さん。とくにわたし得な回だと思ったので、前回の失敗にめげず今回もZoom枠で参加させていただきました!(そうです、マスクを着けていた女がわたしです。。。)

とくに印象に残ったのは、松尾さんと飯高さん、おふたりが出版した本についてお話されているときの「どういう人に読んでもらいたいか」という言葉でした。これは本に限らず、記事にも当てはまるなぁと。
記事も「そのキーワードで検索する人(=ターゲット)」を想定して作成するので、「どういう人に読んでもらいたいか」を考えることは必須事項。そのうえで、その人に読んでもらうためにはどういう内容にすべきか、どういう言い回しにすべきかを考えなければいけないわけで。。。

正直これは基本中の基本だと思うのですが、「#ダークソーシャル倶楽部」をはじめとする、さまざまなイベント・セミナーに参加するなかでけっこうよく聞くワードだったりします。ということは、決して忘れてはいけない・疎かにしてはいけない基本だということなんだろうなと。

「どういう人に読んでもらいたいか」「どういう人に向けた記事か」という点は常に考えているつもりですが、どこかで見落としている可能性もあるので、これからも常に意識して念頭に置いておきたいなと思いました!

あと、「沈黙のWebライティング」についてお話しているときに松尾さんがおっしゃっていた「自分だったらこういう本を読みたい」「世の中の人はこういう本を求めている」「本棚に入れてくれるような本を作りたい」という言葉も、記事作成に通ずるなぁと感じました。

・自分だったらこういう記事を読みたい
・世の中の人(ターゲット含む)は、こういう記事を求めている
・いいね!やシェアをしたくなるような記事に仕上げたい

記事に置き換えるとこんな感じになるのかな、、?(不安)
どの記事も「誰か」に向けて書いているわけだから、ただ単にキーワードを詰め込めばよいというわけにはいきません。上記3つのポイントを踏まえて作成することではじめて「読まれる記事」に一歩近づくんだろうなと思います。うん、これはかなり大切なことだな。Webライターの皆さん、ぜったいメモしておいてくださいね!

「相手に選択肢を与える伝え方」を意識しよう

そして今回、わたしもZoomにて質問をさせていただきました、、!

記事を確認(編集)するときに、どこまで手を加えていいのかがわかりません。ここもここもって修正指示を出してしまうと、ライターさんの記事ではなく「自分の記事」になっちゃうような気がします。

質問内容はこんな感じ。実際にお話されていた内容とかなりズレていましたが、快く答えていただきました。ありがとうございました!(全力土下座)

わたしの質問に対して、松尾さんからは「相手に選択肢を与える伝え方が大切」というアドバイスをいただきました。スッと理解できましたし、わかりみが深すぎて、ほんとに質問してよかったなと思いました。
(急にギャルのような口調になったのは、その言葉がわたしの感情に一番合っていたからであって、決してふざけたわけではないのでー!)

わたし自身としては、一方的な修正指示を出しているつもりはなく、基本的には提案ベースで出せているかなと思っています。ただ、わたしも人間なので「常にその配慮が行き届いているか」というと、そうじゃないこともあると思うんです。しかも、今振り返ってみると「こうしたほうがいい」と言い切ったこともあったような。。。

だからこそ、今回松尾さんからいただいたアドバイスは自分にしっかり落とし込んで活かしていきたいなと。「主観ですが、わたしはこう思います」「こうしたほうがいいかもしれないと思いましたが、いかがでしょうか?」などなど、伝え方を工夫してライターさんの個性はそのままに、記事のクオリティを高めて行けたらいいなと思います。

あと、松尾さんがおっしゃっていた「本人(ライターさん)に自信・覚悟があるかどうか」という言葉も響きました。

文章はよほど破綻していなければ読めるからこそ、まずは書いた本人にどれほどの自信・覚悟があるのかを見極めることが大切。
そこに対してFB(フィードバック)をするときは、「これはどう考えましたか?どう思いましたか?」と質問形式にするのがよい。質問は「質を上げる問」だから、その過程を通すことで自然と質が上がっていくはず。

なるほどなぁ。たしかにライターさんにはライターさんなりの考えがあって、それを文章にして記事を仕上げているはずですもんね。そこには自信や覚悟があるわけで、それを頭ごなしに「ちがうよ!」「ダメだよ!」というのはぜったいにNGですもんね。うん、やっぱりわかりみが深い。

読んだあと行動につながる記事にすることが大切

そして贅沢なことに、わたしの質問に対して飯高さんからもアドバイスをいただきました。ありがとうございました!(全力土下座)

飯高さんによると 、記事を確認(編集)するうえで大切なのは「読者がすっきりする内容になっているかどうか」。読んだあとに読者が行動を起こすような記事に仕上げることが大切ということでした。これもほんとにスッと理解できましたし、わかりみが深すぎました(3回目)。

わたしは前々職でもWebライター(アルバイト)をしていたのですが、そのときもこのポイントは学んだような覚えがあります。とくに、コンテンツマーケティングに取り組むうえではかなり大切なポイントなんだろうなと思っていて、やっぱりいくら丁寧な文章で記事を書いたって、誰かに読まれて実際に行動を起こしてもらえなければ、成果を感じづらいですもんね。

記事を確認(編集)するってなると、どうしても文章の良し悪しに目がいきがちだけど、「誰に向けた記事なのか」「読者にどういう行動を起こしてほしいのか」「行動を起こしてもらうためにどのような工夫が取り入れられているか」という点も注意深く確認すべきなんだと、改めて感じました。

そう考えると、わたしは文章の良し悪しに注目しすぎていたかもしれません。これからは、上述したポイントにもがっつり目を向けていかねば!

インプットしたら「仮想アウトプット」する

個人的には、松尾さんのインプット方法にものすごく共感できたのがうれしかったです。わたしもアプリでニュースを見たり、漫画を読んだり、テレビを見たり、Twitterを眺めたりしてインプットしています。うわ、何かほんとにうれしい。ありがとうございます(?)

まぁ、こういう感じでわたしもインプットはするようにしているのですが、アウトプットが下手でなかなか自分の外には出せずにいたんです。でも、今回松尾さんが実践している「仮想アウトプット」を知ったので、これはぜったいにマネしちゃおうと思いました!(マネします!すみません!)

「これは両親に話せそうだなぁ〜」「これはファッション好きなあの子との会話のネタになりそうだなぁ」「これは大好きな彼にも教えなきゃ!」って考えるだけで楽しいし、たしかにこれだけでも記憶に定着するような気がします。3つ目のセリフは今のところ言えませんが。。。

さっそく明日から仮想アウトプットを実践しようと思います!!!

学びしかない有意義すぎる時間でした

今回、Zoom枠で参加させていただき、かつ質問までさせていただいたことで、「え、これまじでわたし得すぎない?いいの?」と思うほど有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!!!
(でも、たぶんふつうにYouTubeで観ていただけでも、かなり勉強になったなと思います。それくらい学びにあふれたセミナーでした!)

でも実は、わたしかなり緊張していて自分がどう質問したかもあまり覚えていないし、終わった瞬間にプチ頭痛を引き起こしました。そして今、最後の力を振り絞ってnoteを書いています(大袈裟)。
なので、もしかしたらうまくまとめられていないかもしれませんが、わたしと同じ悩みを持っている方、そしてWebライターの方々に届けばいいなと思い書いてみました!

「ぜったいに書いた本人よりも読んだ人のほうが気付く」。これからはこの言葉を胸に、ライターさんに寄り添いながら記事を確認(編集)していきたいなと思います! よし、また明日からがんばろう!!!

では、今日はこの辺で。さようなら〜〜〜!

(今日のアイキャッチ画像は「みんなのフォトギャラリー」を活用させていただきました。nininiceさん、お借りしました! ありがとうございました!!!)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?