向き、不向きと心地よさ。
得意なこと
ひとつのことに集中すること
適度に忙しいなかテキパキと動くこと
整理整頓
夏(暑さ)苦手なこと
細かい作業
定規でまっすぐ線を引くこと
カッターでまっすぐ紙を切ること
することがない時間
冬(寒さ)
いまの職場で働き始めて、2週間が経ちました。
最初の1週間は、教わることや慣れないことも多く、毎日が分で(秒よりはゆっくりと)過ぎ去る毎日でした。
2週目は、そうだなぁ。
時間が有り余ってる。常にまだ10分しか経ってないの!の感覚。
上司に指示を仰いでも、頭を抱えられてしまうほどに時間を持て余してる。
Mottainai! I am here to work!
でね、転職経験がかなり多い私は、過去の仕事たちを振り返ってみたら、
合わないな~、辞めたいな~、と感じていた仕事に共通点があったの!
帰り道で「今日は何したんだっけ?」と思い出せないほどに、なにもしていなかった。
なにもしないほうが疲労感が大きいという不思議。帰る足取りが重いあの感じ。
どんなにクールな会社でも、どんなにお給料が魅力的でも、私の存在意義を問うてしまうんだと思う。
「私、ここにいる必要あるのかな」
「私が今日行かなくても、なんてことないだろうな」
ボーっとしてるだけでお金稼げるんだからいいじゃん!って思う私もいる。
でも、私はそれ、だめなんだよね・・
心地がとても悪いんだよね・・・
それに加えてね、よく考えてみたら通勤時間の長さが過去最長なの。
行き:1時間半 帰り:1時間45分
田舎ってさ、
公共交通機関の本数が少ないから
「乗車時間」+「待つ時間」も考慮する必要があるんだよね。
初めて知ったよ。
いままでの経験上ね、
door to door 30分
これが私が最も心地よいと感じていた通勤時間なのね。
電車でもバスでも寝られてり、
本を読めたりするんだけど、
どうせなら心地良いお家でその時間を取りたいと思ってしまうのね。
車通勤に切り替わって、通勤がすこしでも心地よくなれば幸せだな。
いまはもう少し様子見しようかな、っていう結論が一番しっくりきてる。(とかいって、来週には辞めました。とか言ってたりするから怖い)
職場の人がみーんな良いひとで、本当にありがたいの。
上司と私のふたりだけの職場なんだけど、上司は穏やかで笑い方が面白くて、やさしい。
以前このポジションだった方は、
こまめに「大丈夫ですか~」とメールをくれたり会いに来てくれたりする。
こんなにひまでいいんですか?ってきくと、
「いいの、いいの、本でも読んじゃえ!」って言ってくれる。
(一緒にランチ行きましょう!どこがいいかな?という問いに「木の下」とこたえてドン引きさせてしまいましたが・・・)
仲良しの守衛さんたちは、
「慣れるまで覚えることがたくさんあって大変だと思うけど、
あなたなら大丈夫だよ!ほら、話せるから!」って、いつも元気づけてくれたり。
(大変だと思うけど、頑張ってね!じゃないのがいい。大丈夫だよ、って安心するね。)
お掃除に来てくれている方は、
「笑顔が素敵ですね」って、マスクをしている私にお伝えしてくれて。
こころが温まる。
秘書の仕事はもうお受けしないだろうな、
と思うほどに不向きであることが判明したんだけれども。
(まだ慣れてないだけだよ〜と言ってくれる職場の愛も好き)
もうすこし、まわりのみなさんに甘えてみようと思います。
みんなが春のアウターデビューをしていて羨ましいけど、
寒さへの恐怖には敵わないため、
私はいまでもがっつり冬のアウターを着ています。
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