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前回の投稿で、私が伊勢神宮の絵を購入した時は、不思議だったな・・と
思い出していました。(確かに不思議なんですよ。)
徳島の主要な神社にマーク先生は絵を奉納してあるのを思い出し、
検索すると・・自分のブログが出てきた~。
って、ことで・・・リンクしておきますので良かったらご覧ください。
マーク先生の個展は、大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)
に参拝した時から始まりました。
大麻比古神社に奉納された絵を見たくて参拝し、そこで
個展のチラシをもらって帰ってきました。
普段は、チラシを見てすぐにポイっと捨てるのに、なぜか
置いてあったんです。
個展最後の日・・2015年9月23日
この日は、サイババ様繋がりの心友Mちゃんの誕生日。
予定なく、自宅でチラシを見ると・・「個展は今日までか・・。」
あ・・・行かなきゃ!行こう!
と・・普段にない行動をして、個展会場に向かいました。
会場に行くと、人は少なく・・スタッフさんは3名。
大麻比古神社でチラシをいただいた事を伝え、見せてもらいました。
マーク先生は笑顔で絵を描かれていました。
全体を何度も見ていると・・
伊勢神宮の絵の前で止まった。
足止めされたように動けなくなった。
![](https://assets.st-note.com/img/1682496494792-OkKKEiJxdI.png?width=800)
ずっと見ていると、スタッフさんが来られて
「お気に召しましたか?」と・・当然のお声かけ。
『はい。凄くいい絵ですね。』
なんて話していると。突然・・・
「あ!お待ちください。社長にご紹介します!」
と、慌てて社長さんを呼びに行かれた。
え??社長さん?なぜ?紹介って・・見に来てるだけなのに・・。
困ったぞ・・。
と、思っていたら、来られました。
とても素敵な優しそうな表情の女性が。
「ギャラリーの代表をしております。〇〇と申します。」
と、丁寧にお名刺とご挨拶をいただきました。
『初めて伺いました。大麻比古神社様でチラシを見せていただき、
今日が最後の日だったので・・。』
と、そんな挨拶をしたと思います。
来客が増えたので、社長様はお客様の所へ行かれるので、
「ごゆっくりなさってください。」
と、去って行ったのです。
いつまで見てようかな・・と思ったものの、何度回ってもこの絵の前から
動けなくなる。
そうこうするうちに、おじさんが隣に立って・・
「この絵、いいよなぁ~。やっぱりこの絵が一番やな。」と言っている。
『そうですよね。』というと・・
「わし、絵を描くんやけど。この絵が一番いいと思うわ。よし!これにしよう!」と、あっさりお買い上げされた。
すご~!!いきなり買った!!
と思っていると・・・スタッフさんが、奥から同じ絵を出してきて、
マーク先生に加筆をしてもらうとのことで、おじさんの目の前で加筆し始めた。少し見せてもらったけど、おじさんはじーーーーっと見ていて、15分~20分程度加筆してもらって、とても大事そうにお持ち帰りしました。
私はまだ帰れず・・。どうしようかな・・と思っていると、
スタッフさんが近寄ってきて、絵の説明をされるより
とても不思議な事を言い始めたのです。
まったくの初対面の女性スタッフさん。
私が何をしてるかもまったく知らないのに・・。
「あなたには、この絵が必要ですよ。」
と・・。
ん???
今、なんておっしゃいました??
と・・心の中で問いかけましたが、口には出せず。
きっと目は点だったと思う。
『いやいや・・私なんてとんでもないです。
私、今は仕事してないので、買えないですよ~。』
と・・金額を見ると・・。
安っ!!
マーク先生の絵で神様の絵で・・それにしては、安っ!
安いと言っても、マーク先生の功績や、絵の価値にしたら安いと思っただけで、当時も今も、その金額を即出すということはしない金額です。
当時は、仕事を辞めた後だったし、主婦という立場でもあったので
収入がない状態だったんですね。
でも、スタッフさんは、まったく動じず・・。
「あなたにはこれが絶対に必要!必ず持って帰って。」
と・・ただの営業トークではない言葉を発するのです。
気に入ったうんぬんではなく・・この不思議な言葉と
誰が言ってるんですか?
と、思うような発言に、自分がどんな立ち位置にいるのか?
どんな状況なのか?考えると、まったくもって神様の絵を購入するのは
考えられない状態でした。
どうしたらいいんだ・・。
なぜこんな状況に陥ってるのだろう??
と・・思っていると。
スタッフさんが、余裕の表情で
「わかりました。社長と相談してきますね。」
と・・去っていった。
え?相談ってどういう相談?
何の話?何のこと?誰のこと?私?え?ちょっと待って。
他のお客様には一切そんな事は言ってないよね・・。
え?どうなるん??
と・・椅子に座ったまま天と地がひっくり返ったような
状態のまま待っていました。
長くなるので、続きは次回に・・。
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